クールでワイルドな動画付き ランボルギーニ ウラカンの1200馬力チューンナップモデル 最新情報

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ザイラスLP1200ストラーダ。ストラーダとは文字通りストリートを意味する。そう、この1200馬力を有するランボルギーニ ウラカンは公道走行用の登録ができるレーシングマシンだ。そのレーシングルックにもかかわらず、チューナーであるザイラスからの1200馬力LP1200ストラーダは、合法の公道走行用のチューンナップモデルであり、驚くべきレベルのダウンフォースも併せ持つ1台だ。

クイズ: さて、このクレージーな弾丸チューンナップランボはどこからやってきたでしょうか?
イタリア?
違います。
USA?
はずれ。
中近東?
ブッブー。
正解は?
ノルウェーの森から来たものです。

世界で最も電気自動車の比率(約60%)が高いフィヨルド(入り江)の多い国は、ザイラスエンジニアリングのレーシングチームの本拠地でもある。
「ランボルギーニ ウラカン」をベースにしたレーシングカーは、非常に小さなシリーズとして生産されている。
そして、最近では、そのレーシングカーバージョン「LP1200 R」が、ストリートリーガル(公道走行合法)なストラーダとしても提供されているのだ!

パワーウェイトレシオ: 1馬力当たり(たったの)1.19:1kg!
一見すると、「ザイラスLP1200ストラーダ」は、「R」と呼ばれるレーシングバージョンとほとんど違いがない。
どちらも「ランボルギーニ ウラカンLP640」をベースにしており、ツインターボパワーにより1200馬力を発生させる。
全輪駆動の「ストラーダ」では、V10のパワーをアプリで900馬力までダイヤルダウンすることもできるようになっている。
「ストラーダ」用にわずかに「トーンダウン」されたとはいえ、ボディワークはどちらもウラカンレーサーの「スーパートロフェオ」から受け継がれている。
それでも、200km/h時に2,010kgのダウンフォースを発揮し、理論上では1,427kgの「LP1200ストラーダ」は、トンネルなどの天井を逆さまに走ることも可能だ!!

ナンバープレートがこのLP1200に正式に付けられるとはとても信じがたい。

ロードバージョンのために他にどのような変更が行われているか、ザイラスエンジニアリングは、走行性能と同じように少しだけ明らかにしている。
1馬力あたり1.19kgのパワーウェイトレシオと全輪駆動で、0から200km/hまで、わずか6秒で到達するという。
ザイラスエンジニアリングは、「LP1200ストラーダ」の価格を595,000ユーロ(約7,730万円)と見積もっている。
この価格には、ザイラスチームとメカニックによる、トラックデイ(サーキットでの走行会)を通じたイントロダクションセレモニーも含まれている。
全部で合計12台の「LP1200ストラーダ」が作られる予定だ。
さらにユニットがまだ足らなくなる場合には、1600と2000馬力のバージョンが計画されているようである。
どんな世界にも上限というものはないのである。

レースカーバージョンLP1200 R。リアウイングが自立しているものの、それ以外はほとんど違いが見られない。

Text: Moritz Doka
Photo: Zyrus Engineering

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