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フェイスリフトされた新型「アウディ A3」をテスト&徹底チェック!第4世代A3の性能と評価は?

2024年4月25日

アウディA3:アウディA3は、VWゴルフのプレミアム兄弟だ。アウディA3フェイスリフト: アウディA3 35 TFSIサルーン。タッチスクリーンに加え、インゴルシュタットではエアコン操作など最も重要な機能をボタンとノブに頼っている。

【気に入った点】
・コックピットにはタッチ式に加えてボタンもある
・正確なプログレッシブステアリング
・オプションで非常に良いライト

【不満な点】
・前モデルより価値が低い
・クリアな基本装備
・タッチスクリーンの位置がやや低い

A3はすでに4代目

2020年、アウディのコンパクトモデル「A3」は第4世代に突入する。インゴルシュタットで発表されたこのモデルは、外観的には革命というよりもむしろ進化であり、先代モデルからの最大の変化はボンネットの下で起こっている。先代同様、現行「A3」にもサルーンバージョンが用意されている。ただし、3ドアやコンバーチブルのバージョンはなくなった。

フェイスリフトでクロスオーバーが登場

4年後、つまり2024年に行われるフェイスリフト – 「アウディA3」も他のモデルと変わりはない。また、ビジュアルや中身が一新されたにもかかわらず、「MQB Evo」の技術的基盤(プラットフォーム)が維持されていることも驚くべきことではない。

しかし、本当に驚くべきことは、アウディがコンパクトモデルに「オールストリート(allstreet)」と呼ばれる上級クロスオーバーを導入することである。なぜオールロードではないのか?アウディが「オールロード」という名前をつけるのは全輪駆動モデルに限られるからで、「オールストリート」では前輪のみが駆動する。新型「A3」はすでに予約が可能で、2024年夏から販売店に並ぶ予定だ。そして、「S3」も改良される。