【リーク写真】 2022年登場予定の新型BMW 3シリーズのフェイスリフト中の画像がインスタにアップされる

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フェイスリフト工程のBMW 3シリーズがリークされた!

BMWは、2022年に、3シリーズのフェイスリフトモデルを発表するが、どうやらM3のような巨大なキドニーグリルは搭載されないようだという、リーク情報が出ている。以下に、入手した最新情報をお伝えする。

2022年には、「BMW 3シリーズ(G20)」のフェイスリフトが行われるが、今回、その車がリークされたようだ!
ウィルコ ブロック(Wilco Blok)氏のInstagramには、このセダンを示すと思われる写真が掲載されている。
そして、このことはすべてのBMWの伝統主義者には朗報だと言えよう。
最近発表された「2シリーズクーペ」同様、BMWは、2020年から「M3」がつけている巨大なXXLサイズのキドニーグリルを、新しい3シリーズには採用しないようだ。
写真のクルマにはグリルだけが欠けているが、その部分は大きくなく、従来通りである。
示されたプロトタイプは、「M340i」のようで、Mのエクステリアミラーがその手がかりとなっている。

新しいヘッドライトとX3にインスパイアされたエプロンを持つ3シリーズ

フェイスリフトに伴い、ヘッドライトの形状が変更されるようだ。
現在、ヘッドライトは下端が真っ直ぐではなく、小さな切り込みが入っている。
この部分が、モデルアップデートでは、なくなったようだ。
ライトシグネチャーも変更され、ブーメラン型のライトエレメントが2つ、それぞれオープン側を内側に向けて配置されている。
中央のエアインテークがより目立つようになった、新しいフロントエプロンは、先頃発表された「X3」のフェイスリフトを彷彿とさせる。
残念ながらリアの写真はないが、ここでも新しいライトシグネチャーと、変更されたエプロンが付いているものと予想される。

内装には、電気自動車「iX」と「i4」に搭載される曲面ディスプレイのインテリアが採用されるだろう。
最初のプロトタイプによれば、改良型「3シリーズ」には、「iX」と「i4」の大型曲面ディスプレイが採用され、同時に「OS 8」を搭載した新しい「iDrive」が搭載される可能性があるとのことだ。
フェイスリフトに新しいインフォテイメントシステムを導入することは、このモデルシリーズに対する明確なコミットメントとなる。
BMWは現在、ミュンヘンの主要工場を一貫して、e-drives化しているため、ブランドのファンにとっては、これは確かに大きな意味を持つだろう。

より多くの電動化、おそらく同程度のエントリープライス

ボンネットの中では、おそらくこれまで以上に電動化が進むはずだ。
詳細を述べるのはまだ早いものの、現在のプラグインハイブリッドに加えて、48ボルトの電動システムを備えた、マイルドハイブリッドが、「3シリーズ」で活躍することになるだろう。
また、ディーゼル車も登場するだろう。
価格については、革新的な技術を採用しているにもかかわらず、フェイスリフトモデルは先代モデルと同じレベルにとどまる。
つまり、セダンが約37,000ユーロ(約484万円、日本市場価格495万円~)、ツーリングが約38,500ユーロ(約504万円、日本市場価格530万円~)からということになると思われる。

早くも「3シリーズ」がマイナーチェンジかと思ったが、実際には現行モデルが出てから結構な時間が経過していたのであった。その後、世の中の状況はありとあらゆる面で大きく変貌し、BMWのラインナップや今後の展開も驚くほど変化しつつある。
次期モデルは最後の内燃機関をもつモデルになってしまうのだろうか? そう考えると、今回のマイナーチェンジは延命させるための措置であると同時に、次のモデル以降のドラスティックな変化に備えてのエネルギーチャージ期間のような、そんなモデルチェンジであるようにも思える。
通常ならば、完成度の高い後期モデルこそ買いとも思えるが、こういう状況下では果たしてその定説があてはまるのか、現車をみてみないとなんとも言えまい。

Text: Katharina Berndt and Andreas Huber
加筆: 大林晃平
Photo: @INSTAGRAM/WILCOBLOC