【動画付き】最新型シボレーC8コルベットをセンタースポーツエグゾーストで強力にカッコよくチューニング

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アメリカのチューナー、エアロラリ(Aerolarri)によるシボレー コルベットC8スティングレー用チューニングパーツ。それはシボレー コルベットC8スティングレー用のセントラルスポーツエキゾーストだ。最新世代のシボレー コルベットは、先代のコルベットよりも強く際立っている。そして、エアロラリのスポーツエグゾーストは、昔のような派手さを取り戻してくれる。

現行モデルの「シボレー コルベット」は、そのいくつかの伝統的コンセプトや美点に別れを告げている。マニュアルトランスミッションの代わりにデュアルクラッチを採用し、V8をフロントではなくリアに搭載し、セントラルエグゾーストの代わりにデュアルサイドパイプを採用している。もしあなたがオールドスタイルのコルベットが好きで、「C8」に乗りたいが、往年のそんな魅力を取り戻したいと思っているなら、これらの「病」のうち、少なくとも1つを修正することができる。米国のチューナーである、エアロラリ(Aerolarri)社は、今、495馬力のミッドエンジンスポーツカーに、自ら作製したセントラルパイプを備えた新しいスポーツエキゾーストシステムを開発し販売している。

通常、6.2リッターV8は、リアエプロンの左右にある2本の四角いテールパイプから轟音を立てている。今回発表されたエアロラリ社のソリューションは、「C5」、「C6」、「C7」のように、4本のパイプを再び中央に束ねるものだ。グリルを含む新しいリアスカートインサートが、両サイドの欠けた部分を隠す。

コルベット用スポーツエグゾーストの価格は2,500ユーロ(約33万円)から

テールパイプは要望に応じてさまざまな仕上げが可能で、価格は2498ユーロ(約33万円)相当からとなっている。ちなみに、エアロラリ社のエグゾーストは、マフラーなしで装着されており、ショートビデオでもわかるように、ものすごい音をたてる。なお、エアロラリ社では、400ユーロでレーシングマフラーを購入することができる。しかし、エアロラリ社は、それでもコルベットは「非常にうるさい」と警告している。このチューナーは、エキゾーストシステムに加えて、ボディキットや「ZR1」スタイルの大型リアウィングもラインナップしている。「コルベットC8」が欧州に上陸するのは、おそらく2021年の秋頃だと思われるが、その価格は少なくとも約10万ユーロ(約1,300万円)になるだろう。

ストレートパイプからは地獄のような音が聞こえてくる。さらに別途で追加料金を支払えば、テールパイプはカーボンで覆われる。

Text: Moritz Doka
Photo: AEROLARRI