速報! 次期型ニッサンGT-Rはハイブリッドモデルとして登場する可能性大

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新型GT-Rがついに2022年に発表されると言われている。そしてそのパワーユニットはおそらくハイブリッドシステムによるものと予測されている。新着のショートニュースをお届けする。

現行の「ニッサンGT-R」は2007年から14年間にわたって発売されている。
これにより、R35は、現存のスポーツカーの中では希少な長寿モデルとなっている。
しかし、2022年には、ついに待望の後継モデルが発表されるはずだ。
これは日本のオートブログ「bestcarweb.jp」が報じている。
それによれば、旧型の3.8リッターV6ツインターボは残るが、そこにさらに電動アシストが付くとのこと。
その理由は、言うまでもなく環境保護のための対応だ。

GT-R50

48ボルトの電動システムと一体型スタータージェネレーター

レポートによれば、日本では2021年に、より厳しい排出ガス規制や騒音規制が導入されるようになる。
これらの規制はもはや現在の「VQ38」型V6のままでは達成できない。
しかし、おそらく開発コストを削減するために、後継車にもツインターボはそのまま採用されるだろう。
新しい規制に対応するために、48ボルトの電動システムで供給される一体型スタータージェネレーター(発電機)の形で、電気的なサポートを受けることになるとのこと。
これにより、燃料消費量の削減とパワーの向上を同時に実現することができるはずだ。
現在市販の「GT-R」の中で最もパワフルなニスモバージョンは、600馬力を発揮している。
一方で、超限定モデルの「イタルデザインGT-R50」は、720馬力を発揮する。
今回発表される「R36 GT-R」は、その中間の700馬力程度に落ち着くのではないかと想定されている。
「新型GT-R」はおそらく2022年に発表されるだろうが、ショールームに並ぶのは2024年になってからになるだろうとのことだ。
新型「400Z」同様、ニッサンが欧州で「R36 GT-R」を提供する可能性は低いという。
おそらく2022年に710馬力のR35の「ファイナルエディション」が発表されることになるだろうが、このモデルがヨーロッパにおける最後の「GT-R」になってしまうのだろうか。

GT-R50

「GT-R」は「Z」とならぶニッサンのイメージリーダーである。今後ますます「GT-R」のようなスーパースポーツカーを取り巻く環境は厳しくなり、ニッサンにとってもどう発展させていくかは悩みどころではあるだろう。安易にハイブリッドシステムを導入し規制をクリアしたところで、性能を低下させてしまったのでは世界中のファンが許さないだろうし、採算度外視で作り続けるわけにもいくまい。
いずれはEVになることも考えられるが、その場合にはポルシェやテスラのようなライバルを凌駕するほどの性能を持たなくては存在意義も薄くなってしまう。「GT-R」開発陣には頑張ってほしいと思うと同時に、その悩みの大きさにも同情せずにはいられない。

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Text: Moritz Doka
加筆: 大林晃平
Photo: Nissan