140年・140カ所 新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー始動
2026年2月24日
2026年1月、メルセデス・ベンツは、世界中の顧客、ファン、コミュニティとともに「140年のイノベーション」を祝し、壮大な大陸横断の旅を開始した。
メルセデス・ベンツは今年2026年、140周年を迎えた。今日の自動車の父であるゴットリーブ ダイムラーとカール ベンツは同じドイツ南西のあまり遠からぬ場所で、しかも時を同じく1886年、別々にガソリンエンジン付き自動車1号車を完成した(ゴットリーブ ダイムラーは4輪車、カール ベンツは3輪車)。ゴットリーブ・ダイムラーはダイムラー社を設立し、車名をメルセデスと登録。一方、カール ベンツはベンツ社を設立し、車名はベンツと登録。

Photo:妻谷コレクション

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お互い良きライバル同士であったが、1914年の第一世界大戦後、ドイツはひどいインフレに陥った。そして、この両社はドイツ銀行を通じて1926年に合併した。会社名はダイムラー・ベンツ社、車名はルセデス・ベンツとなった。お互い1886年にガソリン付き自動車を発明して以来、140年、あらゆる乗り物にエンジンを提供して交通機関の発達及びモビリティに貢献している。
モーターレースを語らずにメルセデス・ベンツの歴史を語ることは不可能!(前編):https://autobild.jp/10646/
3台の新型Sクラスがグローバルドライブへと出発
2026年1月29日の新型Sクラスのワールドプレミアに続き、3台の新型Sクラス・サルーンが、6大陸・総走行距離5万km超におよぶグローバルドライブへと出発した。この旅では、ブランドの歴史、先駆的精神、そして世界的な存在感を象徴する140カ所を巡る。

伝説的なルートや歴史的マイルストーン、象徴的なメガシティに至るまで、隊列は各大陸でメルセデス・ベンツのイノベーションを体現する。道中では、新型Sクラスに加え、クラシックカー、現行生産モデル、各地域のフリート車両が合流し、各チェックポイントで唯一無二の出会いを創出する。

この旅は、顧客やメルセデス・ベンツ・クラブ会員、ファンに向けた印象的なリアル体験を提供する。突発的なミートアップから特別なストーリーやショーケースまで、多彩なプログラムが用意される。各地での祝賀イベントやコミュニティのハイライトも、進行とともにこの旅を形づくっていく。
グローバルドライブは2026年10月、物語の原点であるシュトゥットガルトでフィナーレを迎える。この旅の模様は、メルセデス・ベンツのコミュニティハブおよびブランド公式ソーシャルメディアで随時更新される。新たな画像も、メディアサイトに継続的に追加される予定だ。

今日までドイツ経済に押し寄せた荒波、そして世界大戦の苦境をたくましく乗り越えてきた車造りは「最善か無か」の哲学基づいて、常にメルセデス・ベンツの製品は最善のものを顧客に提供する、もし“まやかしの製品なら止める”といった断然たるオネスト精神が貫かれてきた。今回の「140年、140か所」を巡る新型Sクラスによるグローバルの旅もその証明であるといえる。
Text:妻谷裕二
Photo:Mercedes-Benz Group

