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【イベントレポート】第28回⼤阪オートメッセ2025「RAYS」ブース編

2025年2月17日

トヨタ クラウン スポーツの右サイドには、ニューモデルである「VERSUS VOUGE SE」が装着される

また、トヨタ クラウン スポーツの右サイドに装置されていたホイールは、ロングセラーモデル「VERSUS VOUGE」の新たなラインナップ「VERSUS VOUGE SE」だ。こちらのモデル、カラーバリエーションによってスポーク部分の強調度合いが異なって映る。このような細部にいたるこだわりこそジャパンメイドならではの美点であり、強みだと思う。

トヨタ クラウン スポーツの左サイドにはHOMURAのニューモデル「2×15R」が装着される

そして左サイドにはHOMURAのニューモデル「2×15R」が装着される。同社の広報担当者いわく「視覚的な効果を利用して、カラーバリエーションによってフェアリングの見せ方を変えており、同じデザインでありながら違うホイールであるかのような印象を受ける設計になっている」という。

クラウン スポーツの左右で異なったモデルのホイールを装着。ホイール単体のディスプレイだけでなく、実車を見ながらイメージが見極められる配慮がなされている

「VERSUS VOUGE SE」および「2×15R」ともに、カラーバリエーションだけでなく見た目も違いがある。それだけに、実物を見比べることで初めて好みの仕様が見極められる点は、ユーザーにとって大きな安心感となるはずだ。

RAYSのスタッフもユーザーの心理やニーズを熟知しているのだろう。同社のブースはRAYSがリリースしている各ブランドのホイール、そしてカラーバリエーションにいたるまで所狭しとディスプレイされている。もちろん実物に触れて質感を確かめることも可能だ。

「VERSUS VOUGE SE」および「2×15R」のカラーバリエーションをディスプレイすることで、それぞれの違いを見比べられる点もユーザーとしてはありがたい配慮だ

同社の広報担当者いわく「ユーザーの方たちもRAYSブースに行けばさまざまなホイールが展示してあることをよくご存知です。そのうえで『今年の限定モデルはどんな仕様ですか?』あるいは『価格は?いつごろ発売になりますか?』といった具合に、かなりピンポイントなご質問をいただくことが多いです。ご自身で選ばれるモデルはすでに決めていらっしゃって、限定モデルが発売されたらすぐに予約するほどの熱量をお持ちの方もいらっしゃいます」

たしかに、4本のタイヤとホイールをセットを新品で購入すれば数十万円単位の出費となる。「装着してみたけれど今ひとつしっくりこなかったから買い替える」ことができる人はわずかだ。結果として、吟味に吟味を重ねたうえで「一大決心」をするユーザーが大半だろう。

しかし、守りに徹して定番のホイールを選んだ結果、他の人と被ってしまっては面白味に欠ける。そこで「RAYS製ホイール」というベースありきで、他の人とは違うモデルを選ぶことで「絶妙な外しワザ」といった楽しみ方が初めて可能となるのだ。

自身の愛車とどのRAYS製をマッチングさせるかはユーザーのセンス次第。王道はあるだろうが、正解はひとつではない。こういった悩ましい選択こそ、カスタマイズの醍醐味であり、楽しみといえるだろう。

Photo/Text:Toru Matsumura(Kizunanote)