写真で振り返る SEMA SHOW 2022 カスタムカーの祭典

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世界三大カスタムカーショーの一つ「SEMA SHOW」に行ってきました。その様子を、写真で振り返ります。

ところで「SEMA」ってアメリカのアフターマーケット自動車部品メーカーの団体名だってご存知でしたか?SEMA=Specialty Equipment Market Associationです。自動車関連の非常に広範囲に渡るメーカーの集まりですね。

まずは電動コブラから。スコーピオンEV 600という名前です。
これぞマッスルカーの迫力。
レーシングコブラのボディにテスラ モデルSの組み合わせのようです。
コルベットC2、エンジンベイにはV8ではなく電気モーターユニットが鎮座してます。
プラグはここに挿すのですね。凝った造りです。
EV化されたデロリアン。
アウトビルトジャパンの記事に出ていたものとは違うようですが、非常に完成度は高いです。
これもBEVです。日産の「Nissan Sunny LEAFプロジェクト」で、ダットラの中身がリーフです。
V8搭載のコブラ!
現代のV8を搭載して見事にレストモッドされたコルベット。
迫力のオーバーフェンダー。NISSAN Zのレーシングカー。
NISSAN Zはカスタムのベースにうってつけです。
ワークスチューンのNISSAN Z。エンジンから足回りなどなどニスモの手が入っています。
テスラ、テスラ、テスラ
アメリカでも大人気!LIBERTY WALK3連チャン!
このまま出してほしいNo.1。ヘッドライト部分のブレードがLEXUSの象徴。
トーヨータイヤのブースにはド迫力の旧車たちが鎮座。このメルセデスは一体どうなっているのやら。
ケン ブロックの730馬力クアトロ!さすがにとても良くできたレプリカです。アウトビルトジャパンの記事はこちら
セラミックプロのブースにはピカピカのハイパーカー。
ランボルギーニ シアン!
ラスベガスに夜はありません。

時代を反映して、電気自動車関連の出展が多かったのに加えて、「旧車の電動化」という新しいジャンルが本格的になってきたことを実感しました。そしてボディコーティングなどのケミカル系の素材、技術の進化を目の当たりにして視察を終えました。また来年が楽しみです。

Text&Photo:丸山 義昭

【筆者の紹介】
丸山 義昭
ボディコーティング、インテリアのレストアのスペシャルショップ、カーメイクアートプロの代表。ヨーロッパはじめアメリカ、ドバイ、モンゴルなど世界を駆け巡るビジネスマン。特にエキゾチックカー、スーパーカーの造詣が深い。