ボルボC40のサブスクリプション・キャンペーンに575件の応募
2021年12月4日
ボルボ・カー・ジャパンは、日本国内での新型電気自動車C40 Rechargeの発表を記念し、2021年11月18日から同年11月30日まで応募を受け付けていた100台限定の特別なサブスクリプション・キャンペーンの応募者が、最終的に約6倍の575件に達したと発表しました。
今回のサブスクリプション・キャンペーンは頭金不要で、各種税金、自賠責保険、リサイクル料金、登録諸費用、任意保険料、サービスプログラム、付帯補償料などが含まれた内容です。月額11万円(税込)の支払いで、最長36ヵ月、メーカー希望小売価格719万円(税込)のC40 Rechargeが利用できます。また、大きな特徴として、電気自動車へ関心はありながらも、ご自身のライフスタイルに合致するか不安をお持ちの方にも安心してお乗りいただけるよう、3ヵ月前に申し出て頂ければペナルティー無しで解約することができます。
今回の575件の応募者のうち、ボルボ車のオーナーが3割を下回り、ボルボ車以外にお乗りの方が約6割を超え、また、約1割の方は現在車を所有されていない方が占めました。
「今回の応募者数は我々の予想を上回るもので、多くの方々からの自動車のサブスクリプションに対する関心の高さが伺えます。同時に、ボルボ日本初となる電気自動車に対して、多くのお客様から高い関心が示されたと認識しています。今回の応募状況、内容に対する評価、実際の運営上の課題等を踏まえ、来年中に新しいサブスクリプション・プランの導入に向けて検討を進める予定です」
ボルボ・カー・ジャパン代表取締役社長 マーティン・パーソン
応募された方々に対して、12月中旬までに抽選結果のご連絡を差し上げる予定です。また納車につきましては、2022年の春頃を予定しています。
今後のC40 Rechargeの一般販売につきましては、2022年1月中よりオンラインで開始する予定です。
ボルボC40 Rechargeはボルボが日本で初めて導入した電気自動車(BEV)です。前後にモーターを搭載したAWD車で、78kwのバッテリーを搭載し、航続距離は485km(WLTC:一充電走行距離、国土交通省申請値)です。また内装には本革(レザー)を一切使用せず、リサイクル素材を積極的に採用し、販売は全てオンライン経由で行います。
アウトビルトによるC40 Rechargeのインプレッションはこちら
ボルボ・カー・ジャパンでは2025年に年間新車販売台数の35%、約9,000台の電気自動車の販売を目指しており、このC40 Rechargeが第一歩となります。2030年には全ての新車販売を電気自動車にする計画です。
Text&Photo:ボルボ・カー・ジャパン