ボルボ 新型XC60を発売
2021年9月1日
ボルボ・カー・ジャパンは、内外装に新デザインを採用するとともに、Google を搭載した Android™️ ベースの新しいインフォテイメント・システムを装備した新型XC60を発売した。
XC60は、安全性を飛躍的に向上させ、電動化や高度な運転支援技術の搭載を見据えた「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー(SPA)」プラットフォームにより開発され、T字型のトールハンマーヘッドライトを象徴とするボルボの新デザインが採用されたモデル。国内外で高く評価され、2017-2018日本・カー・オブ・ザイヤーをはじめ、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーや北米SUV・オブ・ザ・イヤー等、多くの賞を受賞したモデルで、グローバル、国内ともにXC40に次ぐ主力モデルとなっている。
内外装デザインの一部変更を実施
<エクステリア>
フロントグリル、フロント・バンパー、リア・バンパー、各グレードのアルミホイールに新デザインを採用し、新たに「サンダーグレー(728)」 、「プラチナグレー(731)」、「シルバードーン(735)」を新色として追加設定された。
<インテリア>
新インフォテイメント・システムの採用に伴い、ドライバーディスプレイ(メーターパネル)、センターディスプレイ(タッチパネル)の HMI(ヒューマン・マシーン・インターフェイス)画面デザイン、操作ロジック、機能等が一新された。
<パワートレーン>
優れた効率性と環境性能を両立する48Vハイブリッドモデル「B5」、電動スーパーチャージャーを搭載した高出力な「B6」、プラグインハイブリッドの「T8」をラインナップしている。
XC60 希望小売価格
特別限定車「T8 Polestar Engineered」
XC60 T8 Polestar Engineeredも本日よりが40台の台数限定(先着順)にて発売された。Polestar Engineeredは、フロントをエンジン、リアをモーターで駆動するボルボ独自のプラグインハイブリッドパワートレーンをベースにポールスター社によるチューニングによって、参考出力( 333ps/ 430Nm + 87ps / 240Nm)の圧倒的なパワーと、プラグインハイブリッドパワートレーンによる環境性能を両立したモデル。シャーシには専用装備となるÖhlins®(オーリンズ)製 DFV ショックアブソーバー(22 段階調整)を、XC60 T8 Polestar Engineeredには、ドリルドベンチレーテッドディスクタイプのブレーキローター(フロント400mm)とAkebono社製6ピストン・フロントブレーキキャリパー、専用内外装デザインを採用している。
※今回導入の車両よりボディカラーに「サンダーグレー(728)」が新たに採用されている。
Polestar Engineered 希望小売価格と販売台数
Text&photo:ボルボ・カー・ジャパン