1. ホーム
  2. ニュース
  3. ランボルギーニスポーツ 世界中のシムレーサーが競う「The Real Race」第二回開催を発表

ランボルギーニスポーツ 世界中のシムレーサーが競う「The Real Race」第二回開催を発表

2021年5月22日

ランボルギーニeスポーツが2020年に初めて開催し、109か国から2500名のドライバーが集まり、大きな成功を収めた「The Real Race」が、2年目となる2021年、さらにグレードアップして戻ってきます。今年は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの3つの地域に分け、エリアごとにトーナメントを開催。世界屈指のシムレーサーたちが、シムレースゲーム「Asetto Corsa Competizione」の中で再びウラカンを走らせ、イタリアのランボルギーニ本社への招待および初のランボルギーニ公式シムドライバーになるチャンスを賭けて戦います。

「 Asetto Corsa Competizione 」はメーカーとともに開発されたゲームで、今回のレースの舞台となるダイナミックなプラットフォームを提供しており、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセの公式テスト・レースドライバーたちが、実際の走行に向けて練習する際にも使用されています。

ドイツ人シムレーサーのニルス・ナイヨクスが優勝を飾った2020年の第一回開催に続き、ランボルギーニeスポーツは The Real Race で新たにグローバルなアプローチを導入。プレイヤーたちは従来のグランプリと3つの耐久レースを戦い、各エリアのリーダーボード内でポイントを獲得していきます。

スーパースポーツカー・ブランドであるランボルギーニは、デイトナ24時間レースで3回優勝を果たしているウラカンGT3 EVOをeスポーツ競技に投入し、シムレーシング界を熱く盛り上げます。ランボルギーニのデザイン部門、チェントロ・スティーレは、12のカスタマイズ可能な専用リバリーを制作しました。その全てに、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとパートナー提携している、Kasperskyと Asetto Corsa Competizione のトレードマークロゴがあしらわれています。

この選手権は6月から11月までトーナメント方式で開催され、月曜日から金曜日まで開催されるオープン予選には世界中のレーサーが登録できます。オープン予選を勝ち抜いた上位40名のプレイヤーは、毎週土曜日に行われるクローズド予選へと進みます。そして上位20名が、日曜日に開催される The Real Race に参戦し、同じコースを2回にわたり競い合います。週に10回行われる各エリアの予選では、プレイヤーはそれぞれのエリアランキングのポイントを獲得し、次のエリアチャンピオンへの階段を上ることができます。

アウトモビリ・ランボルギーニのチーフマーケティング&セールスオフィサーのフェデリコ・フォスキーニは次のようにコメントしました。
「私たちは、eスポーツというフィールドで重要な役割を果たしたいと考えています。 The Real Race は6か月間にわたり開催するイベントです。プレイヤーは世界屈指のシムレーサーたちとの対戦に向け練習を重ね、レースに臨む中で、リアルな選手権で感じる興奮を味わうことができます。私たちは、このようなチャンピオンシップを主催できること、そしてベストドライバーに、ランボルギーニの世界でのリアルなイマ―シブ・エクスペリエンス、eスポーツ界でプロフェッショナルプレイヤーとしてのキャリアを積むチャンスを提供できることを誇りに思っています。」

The Real Race 第二回の開催にあたり、eスポーツに対するランボルギーニのサポートと熱意はさらに高まっています。昨年のデジタルコンペティション初開催から、ランボルギーニは「ロケットリーグ」や「アスファルト9:Legends」をはじめとする、eスポーツ界の主要なゲームブランドとパートナーシップを締結しました。現在これらのゲームでは、プレイヤーがウラカンSTOやEssenza SCV12などランボルギーニのマシンを運転することができます。

The Real Race – 開催概要
レジストレーションは、中央ヨーロッパ夏時間5月20日(木)AM10時から受付スタート
登録は下記サイトから:https://esports.lamborghini/
ご視聴方法
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセYouTubeのでご覧いただけます。

The Real Race 2021のプライズには、ランボルギーニ・レーシングチームとのサーキット体験やランボルギーニ本社でのVIP体験、さらに各エリアランキングトップのプレイヤーにはランボルギーニ公式シムドライバー認定のチャンスなどが含まれています。

詳しい情報やエントリー方法については、esports.lamborghiniをご覧ください。

Text&Photo:ランボルギーニ・ジャパン