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フォルクスワーゲン クロスオーバーSUV『T-Roc』 ガソリンエンジンモデル導入

2021年5月14日

フォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV「T-Roc(ティーロック)」に、ガソリンエンジンモデルが新たに追加され販売される。エントリーグレードの「TSI Style(スタイル)」は3,550,000円(税込)

「TSI Style Design Package(スタイル デザインパッケージ)」は 2トーンカラーの設定が可能で、エクステリアカラーによってはインテリアもボディカラー同色系にカラーコーディネートできる。また、パノラマスライディングルーフを新たなオプションとして設定し、オプション体系もさらに充実されている。

今回追加設定となるガソリンエンジンモデルは、1.5TSIエンジンと7速DSGの組み合わせを採用。1.5TSIエンジンは、アクティブシリンダーマネジメント(気筒休止機能)が搭載されていることにより、走行シーンに応じて4気筒から2気筒での走行が可能となり、燃料消費率の改善に寄与する。
最高出力110kW/150PSのこの1.5TSIエンジンは、1,500回転という低回転から250Nmの最大トルクを発揮し、7速DSGと相まってスムーズな乗り心地を実現。

運転支援システムは、すでに導入済みのTDIグレードと同様の装備を設定。先行車を完全停止状態まで自動追従して走行するアダプティブクルーズコントロール”ACC” (全車速追従機能付)やデジタルメータークラスター“Digital Cock Pit Pro”などの上級モデル譲りの先進安全装備や快適装備を標準装備としている。
また、インフォテイメントシステムには常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを採用し、オンラインサービス“We Connect”“We Connect Plus”と合わせることで、最新の渋滞情報や運転に必要な情報などの入手が可能となり、今まで以上に充実したサービスをご利用することが可能になった。

日本の道路環境に最適なボディサイズと、コンパクトなサイズながら広い室内空間を実現し、力強いデザインや見晴らしの良さといったSUVの魅力に、街中での取り回しの良さやスポーティな走りといったハッチバックの魅力が合わさったクロスオーバーSUVモデルに新たなパワートレインを追加し、さらに商品力を増している。

問い合わせ:フォルクスワーゲン カスタマーセンター tel. 0120-993-199

Text&Photo:フォルクスワーゲン グループ ジャパン