【面白動画付き】「BYD Bao 8」が3輪で逃走?車輪ロックもお構いなし!駐車違反車がまさかの3輪走行で逃げ出した?
2026年10月23日
BYDのサブブランド、方程豹(ファンチェンバオ)のSUV「Bao 8」を撮影した動画が、いまSNSで拡散されている。映っているのは、タイヤにホイールロック(車輪止めのロック装置)を取り付けられたにもかかわらず、なんと3輪で走り去るSUVの姿だ!
「CarNewsChina」によれば、この動画は中国の連雲港市で撮影されたものだという。動画は、路肩に駐車されたSUV「Bao 8」から始まる。その時点で、車の位置がすでに奇妙に見える。左前部が持ち上がっているからだ。
その後、映像がズームインする。交通量が減り、視聴者は左前輪に付けられたオレンジ色の駐車クランプを確認できる。その車輪は地面から極端に浮き上がっている。さらに、ハザードランプも点灯している。
運転手は車を3つの車輪だけで駐車し、道路に出て走り去ってしまった!その間、ホイールロックが取り付けられた車輪はずっと宙に浮いたままだった。近くを通りかかった通行人たちは、この光景にかなり戸惑っているようだ。この光景はあまりにも異様で、多くの人がこの動画がAIで生成されたものなのかと疑っている。
サスペンションが「Bao 8」を三輪車に変える
「BYD Bao 8」は、実際に3輪で走行できるようだ。(「BYD Bao 8」(Baoは中国語でレパードの意味)の英語表記は「Leopard 8」で、ファンチェンバオ(Fang Cheng Bao)はBYDのサブブランド。欧州ではDenza B8)これは特殊な油圧式サスペンションのおかげである。BYDによれば、このシステムにより、各車輪を最大30センチメートル持ち上げることができるという。その重量は、なんと9トン(!)まで対応可能だ。
メディアの報道によれば、これにより緊急時にはジャッキを使わずにタイヤ交換も可能になるという。また、このモードでも時速15kmまで走行できるとのことだ。
インスタグラム動画:https://www.instagram.com/reel/DYTqLrFRXom/?utm_source=ig_embed&ig_rid=Adhe6NQ914Fc9fgTeELqerg
2026年5月、BYDはこの新しいサスペンションシステムを披露した。いくつかの動画では、車が片方の車輪を持ち上げる様子が確認できる。これらの映像からは、この技術が過酷な地形での走行を想定していることがうかがえる。しかし、違法駐車防止用スパイクを回避するためのものではないことはほぼ間違いない。
つまり、ネット上で話題になっている映像は技術的には可能であるようだ。もしこの動画が改ざんされていないのであれば、残された疑問は、これが実際に不法行為の厚かましい一般人の行為なのか、それとも宣伝用映像の一場面なのかということだけである。
Text: Katharina Berndt
Photo: CarNewsChina / Youtube

