【F1シンガポールGP決勝】フェルスタッペンが最後の未勝利コースを攻略 メルセデスの若きスターがシンガポールで魅せた!
2026年10月14日
2026年F1第17選シンガポールGP:マックス フェルスタッペンがシンガポールGP初優勝を飾った。キミ アントネッリは追い上げて表彰台を獲得。ニコ ヒュルケンベルグはアウディに貴重なポイントをもたらした。
マックス フェルスタッペンが、これまで苦手としていたコースでも勝利をつかんだ。フェルスタッペンはシンガポールGPで初優勝を飾り、自身のF1優勝コースリストに新たなサーキット、マリーナベイ市街地コースを加えた。これで4度の世界王者が現行カレンダーの全コースで勝利を挙げるために残すのは、新設のマドリードだけとなった。
フェルスタッペンは日曜日、完璧なシンガポールの週末を締めくくった。土曜日のスプリント優勝、そしてマリーナベイでの初ポールポジションに続き、決勝も制したのだ。その後ろでは、フェラーリのシャルル ルクレールと、メルセデスの若きスター、キミ アントネッリが表彰台に上がった。

Photo:Clive Rose/Getty Images
アントネッリが2つポジションを上げる
レース終盤、最も見応えのある場面を演出したのはアントネッリだった。当初5番手を走っていたイタリア人ドライバーは、ルイス ハミルトンとランド ノリスのバトルを好機に変えた。まずノリスのマクラーレンを抜き、残り7周でハミルトンのフェラーリもかわした。
7度の世界王者ハミルトンは、タイヤにますます苦しみ、順位を落としていく。ノリスが4番手に浮上し、その直後にはオスカー ピアストリもハミルトンをオーバーテイク。ハミルトンはレーシングブルズのリアム ローソンを抑え、6位でフィニッシュした。
アウディ:ヒュルケンベルグがメルセデスとのバトルを制す
ニコ ヒュルケンベルグにも、喜ぶ理由があった。ドイツ人ドライバーはレースの大半にわたり、アウディでジョージ ラッセルを抑え、8番手を守り抜いた。後方からスタートしたラッセルは、より高い性能を持つメルセデスを駆りながらもヒュルケンベルグを攻略できず、9位に終わった。もう1台のアウディは早々にレースを終えた。ガブリエル ボルトレトは、ギアボックスの故障により8周目にマシンを止めなければならなかった。

Photo:Audi
レッドブルのアイザック ハジャーは、散々な週末を過ごし、最後尾からのスタートとなったものの、10位まで挽回して1ポイントを持ち帰った。
F1シンガポールGP決勝結果(10位まで)
1位 マックス フェルスタッペン(レッドブル)
2位 シャルル ルクレール(フェラーリ)
3位 キミ アントネッリ(メルセデス)
4位 ランド ノリス(マクラーレン)
5位 オスカー ピアストリ(マクラーレン)
6位 ルイス ハミルトン(フェラーリ)
7位 リアム ローソン(レーシングブルズ)
8位 ニコ ヒュルケンベルグ(アウディ)
9位 ジョージ ラッセル(メルセデス)
10位 アイザック ハジャー(レッドブル)
ドライバーズランキング(5位まで)
1位 アントネッリ 340ポイント
2位 ラッセル 238ポイント
3位 ハミルトン 229ポイント
4位 フェルスタッペン 221ポイント
5位 ルクレール 215ポイント
コンストラクターズランキング(5位まで)
1位 メルセデス 578ポイント
2位 フェラーリ 444ポイント
3位 マクラーレン 339ポイント
4位 レッドブル 332ポイント
5位 レーシングブルズ 100ポイント
Text:Bianca Garloff

