【この珍妙なベンツなんぼ?】え、これですか?ドイツの有名な4×4カスタムメーカーが商用バンのメルセデス・ベンツ スプリンターを37インチタイヤを履いたオープントップ4WDにカスタム でも高い!
2026年9月16日
ドイツの中古車情報:4WD搭載のメルセデス・ベンツ スプリンター カブリオ。一体何のこと?ガラス製折りたたみルーフ、37インチタイヤ、そしてイグルハウト社による4WD改造が施されたスプリンター。この珍しい一点物は、商用車、ラグジュアリーラウンジ、そしてオフロード車を融合させたものだが、中古価格でも約93,000ユーロ(約1,720万円)もする。
メルセデス スプリンターは、街の至る所で目にする車だ。しかし、この1台だけは間違いなく例外だ。というのも、比較的地味な商用バンが、巨大なオフロードタイヤと開閉可能なルーフを備えた、かなり壮観なレジャー用車両へと変貌を遂げたからだ。
そのため、mobile.deでは、この一風変わったスプリンターが「カブリオレ」や「唯一無二の1台」として出品されている。価格もまた並外れており、92,890ユーロ(約1,720万円)もする。
イグルハウト オールラッド製4WDと37インチタイヤを装備したスプリンター
2014年に初めて登録されたこのメルセデス・ベンツ スプリンター カブリオ(Mercedes-Benz Sprinter Cabrio)には、4WD専門メーカーであるイグルハウト オールラッド(Iglhaut Allrad=ドイツの有名な4×4カスタムメーカー)のオフロードパッケージが装備されている。これには、四輪駆動、フロントアクスルおよびトランスファーケースの保護装置、そして18インチホイールに装着された巨大な37×12.5インチのオフロードタイヤが含まれる。ホイールアーチ拡張キットが、これらを装着するための必要なスペースを確保している。
フロントとサイドのクロームバー、そしてLEDライトバーが、この車にふさわしい外観を演出している。しかし、真の目玉は上部にある。大きなガラス製折りたたみルーフにより、少なくともルーフを開けた状態では、このスプリンターは一種のXXLサイズのコンバーチブルとなる。
室内には小さなラグジュアリーラウンジが広がっている
インテリアも、一般的な配送用バンを思わせる要素はほとんどない。バイカラーのレザーシートには6人が着席でき、ディーラーによれば、ダッシュボードやサイドドアまでもがレザーで張り替えられているとのことだ。

さらに、ミニバー、冷蔵庫、テレビも備わっている。オートエアコン、カーナビ、Bluetooth、電動ステップも装備に含まれる。
一方、エンジンに関しては、この派手なスプリンターは意外にも堅実な仕様となっている。2.1リッター直列4気筒ディーゼルエンジンは129馬力を発揮し、オートマチックトランスミッションと組み合わされている。
12年間でわずか34,800キロメートル
走行距離の少なさも注目すべき点だ。2014年5月の初回登録以来、この唯一無二の1台はわずか34,800キロメートルしか走行していないとされている。広告によれば、この「スプリンター」は初代オーナーからのもので、事故歴がなく、整備記録も完備されている。また、販売前に車検が更新される。
もちろん、92,890ユーロ(約1,718万円)という価格のこの風変わりなレジャー用車両が、決して「お買い得」というわけではない。しかし、これほど特殊な改造が施された車両はまさに唯一無二の存在だ。
そして、まさにその点がこのスプリンターを興味深いものにしている。普通のメルセデス バスを探している人なら、この予算で選択肢は豊富にある。しかし、37インチタイヤ、ミニバー、そしてオープンカーのような感覚を備えた四輪駆動の「スプリンター」はこれ以外にない。
Text: Bianca Garloff
Photo: MC CARS Marlon Caligiore

