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【訴訟】メルセデスAMGが米国で提訴された 過熱したAMGの金属製シートロゴが2人のドライバーに火傷を負わせたとされる

2026年8月22日

メルセデスAMGが米国で提訴された。夏場の車内が暑くなるのは誰もが経験したことがあるだろう。しかし、2人のメルセデスAMGドライバーの場合、シートロゴが熱くなりすぎて火傷を負ったという。現在、この件は裁判に持ち込まれている。

真夏に車の黒いレザーシートに座ったことがある人なら、その感覚はよくわかるはずだ。思わず身をすくめ、飛び上がり、今まさに火傷をしたのではないかと一瞬不安になる。熱くなったシートベルトに触れたときも同様だ。車内の金属部品が熱くなって不快になることは、誰にとっても驚くことではない。しかし、まさにそのことが原因で、米国では現在、メルセデスに対する訴訟が提起されている。

AMGロゴが火傷の原因と主張

メルセデスAMGモデルの所有者2名は、スポーツシートに付いている金属製のAMGロゴが過度に熱くなり、皮膚に火傷を負わせたとメーカーを非難している。この集団訴訟は最近、カリフォルニア州で提起された。原告らによれば、これは単なる個別の事例ではなく、設計上の根本的な欠陥によるものだという。

原告の一人である、2026年式「メルセデスAMG Eクラス」のドライバーは、5月末に車に乗り込んだ際、2度の火傷を負ったとされる。訴状によれば、彼はタンクトップを着用していたため、皮膚がAMGエンブレムに直接接触した。その後、皮膚科医が1度および2度の火傷を確認した。特に奇妙なのは、その火傷が実際にAMGのロゴの形状を呈していたという点だ。

その数週間後、別のAMGの女性ドライバーにも同様の事故が発生したとされる。彼女は車を日向に駐車した後、乗車時に肩が金属製のロゴに触れた。このケースでも、その後、はっきりと目立つAMGの形状をした火傷が生じたとされる。

訴訟の争点

訴訟の焦点は、素材そのものというよりは、その配置にある。原告側は、浮き彫りの金属製ロゴが、背中、肩、首が必然的にシートと接触する位置に配置されていると主張している。これにより、車両が日差しで熱くなった際に、不必要な怪我のリスクが生じるとされている。

奇妙な話に聞こえるかもしれないが、AMGのロゴはシートの一部で不適切な位置に配置されている。

そのため、2人の原告は、治療費の負担に加え、被った肉体的苦痛および精神的苦痛に対する損害賠償を求めている。さらに、メルセデスには、対象車両から当該シートのエンブレムを取り外すか撤去するための費用を負担するよう求めている。

メルセデスにとっての深刻な話題

この訴訟が成功するかどうかは、現時点では全く不透明だ。メルセデスも、これまでのところ、これらの申し立てについて公にコメントしていない。

Text: Nele Klein
Photo: Mercedes-Benz AG