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【ニューモデル情報】フィアット グリズリーとグリズリー ファストバック登場!フィアットは2026年にSUVラインナップを拡充する 公式ビデオ公開!

2026年7月30日

フィアット グリズリー(Fiat Grizzly)とフィアット グリズリー ファストバック(Fiat Grizzly Fastback):フィアット グリズリーは2026年に発売予定だ。そしてグリズリーとその兄弟モデルであるグリズリー ファストバックの公式ビデオを公開した!

これまでフィアットは小型SUVのみをラインナップしていた。「フィアット600」は全長4.17メートル、「グランデパンダ」はさらに小さく、4メートル未満(3.99メートル)だ。しかし、2026年には状況が一変する。「グリズリー」と「グリズリー ファストバック」の投入により、フィアットは競争の激しいCセグメントにおける存在感を高めることを目指す。外観画像に続き、初の公式動画が公開され、2台のコンパクトSUVの詳細が明らかになった。

フィアット グリズリーはハッチバックとファストバックの2つのボディタイプが用意される

角張ったデザイン、特徴的なライトシグネチャー、そしてアルミニウム調のアンダーボディプロテクションなど、グリズリーのデザインは明らかに「グランデパンダ」からインスピレーションを得ている。

「オペル フロンテーラ」や「シトロエンC3エアクロス」といった兄弟車との密接な関係も、少なくともウィンドウラインとリヤのデザインにおいては明白だ。これらの2モデルは全長約4.40メートルで、「グリズリー」のサイズ感を推測する上で良い参考になる。フィアットによると、新型グリズリーも全長4.50メートル以下に抑えられる予定だという。

モダンでシャープなデザイン:小型のグランデパンダとの類似性は一目瞭然だ。

デザインは異なるが、両モデルとも同じプラットフォームをベースにしている。おそらくこれは、ステランティス社の「スマートカー」プラットフォームだろう。このプラットフォームは特定のパワートレインに限定されず、フィアットはガソリンエンジンから電動モーター(最高出力145馬力)まで、幅広いエンジンラインナップを提供しており、マニュアルトランスミッションとオートマチックトランスミッションの両方を選択できる。

両車はリヤ部分で容易に見分けがつく。

一つ確かなことは、フィアットは両新型モデルで主にファミリー層をターゲットにしており、「ファミリームーバー」として積極的に売り込んでいるということだ。つまり、手頃な価格でコンパクトなボディサイズ、モダンなインテリア、そしてゆったりとした室内空間を備えた、日常使いに最適な車を目指しているということだ。「グリズリー」は7人乗り仕様も発売される可能性がある。よりライフスタイル重視のスタイルを好む人には、ファストバックがおすすめだ。

新型グリズリーのインテリアには、10インチのインフォテインメントシステムなどが搭載されている。

ベース価格は25,000ユーロ(約万475円)以下と予想

メーカーはまだ価格についてコメントしていないが、すでにオンライン上では予想価格が広まっており、驚くほど低価格だ。噂によれば、25,000ユーロ(約475万円)以下から始まるとされている。

これは、フィアットがライバルのダチアをターゲットにしていることを明確に示している。ダチアの大型SUVである「ビッグスター」は、24,000ユーロ(約456万円)弱から販売されている。しかい、ダチアには7人乗りモデルはない。フィアットのベースモデルも、従来通りの5人乗りになると予想されている。

この2つのモデルは中東とアフリカに加え、間もなくヨーロッパでもお披露目される予定だ。10月に開催される「パリ モーターショー(パリ サロン)」で発表される見込みだ。フィアットは、「グリズリー」と「グリズリー ファストバック」を2026年第4四半期にヨーロッパで発売開始する計画だ。

※ 公式ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=ZnIMD2xkyJ0

Text: Katharina Berndt and Nele Klein
Photo: Stellantis