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【このイヴォークコンバーチブルなんぼ?】希少なイヴォークのオープントップバージョン「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」

2026年6月28日

ドイツの中古車情報:レンジローバー イヴォーク コンバーチブルHSE。中古車として入手可能なレンジローバーの中でも、おそらく最も異彩を放つ一台と言えるだろう。SUVでありながらコンバーチブル?一見すると突拍子もない発想に思えるかもしれないが、実はランドローバーが実際に製造したのだ。

SUV?それともコンバーチブル?この車の場合、答えは「どちらもイエス」だ。「レンジローバー イヴォーク コンバーチブルHSE(Range Rover Evoque Convertible HSE)」は、近年最も異彩を放つ量産車のひとつとして、ランドローバーから誕生した。その成功は控えめなものだったが、だからこそ、このオープントップの英国製SUVは今日では真の希少車となっているのだ。

特に状態の良い個体が、現在ミュンスターのディーラーで販売中だ。走行距離はわずか31,133km。

レンジローバー イヴォーク コンバーチブルHSE:希少なSUVコンバーチブル

2016年にランドローバーが「イヴォーク コンバーチブル」を発表した時、多くの関係者は懐疑的だった。ソフトトップで2ドアのSUV?大胆な発想だった。現在、このモデルは中古車市場では希少な存在となっている。

出品車両はワンオーナー車で、2017年6月に初登録された。エンジンは2.0リッターターボディーゼルで、最高出力は179馬力。9速オートマチックトランスミッションと四輪駆動システムが組み合わされている。

この「イヴォーク コンバーチブル」は、上級グレードの「HSE」仕様だ。ブラック20インチホイールを含む「ブラックデザインパッケージ」、サブウーファー付きメリディアンサウンドシステム、シートヒーター付きレザーシート、ナビゲーションシステム、バックカメラ、電動ソフトトップなど、数々のオプション装備が搭載されてる。

このイヴォーク コンバーチブルは、上級グレードのHSEトリムを装備している。

寒い季節でも、このオープントップの英国製SUVは快適な乗り心地を提供する。ウィンターパッケージには、ヒーテッドステアリングホイール、ヒーテッドフロントガラス、ヒーテッドウォッシャーノズルが含まれている。さらに、ブラインドスポットモニター、交通標識認識機能、その他の運転支援システムも搭載されている。

当時、価格は約6万ユーロ(約1,140万円)だった

新車当時、「イヴォーク コンバーチブル」は決してお買い得な車ではなかった。グレードによっては5万5,000ユーロ(約1,045万円)をはるかに超え、装備の充実した「HSE」バージョンは6万ユーロ(約1,140万円)を軽く超えていた。現在、この中古車は3万7,790ユーロ(約716万円)で販売されている。走行距離の少なさ、豊富な装備、そして希少性を考慮すると、非常に魅力的な価格と言えるだろう。

「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」はわずか数年しか生産されず、2019年に生産終了となった。だからこそ、このオープントップSUVは将来、車好きにとって魅力的な選択肢となる可能性を秘めているのだ。「アウディQ5」、「BMW X3」、「メルセデスGLC」以外の車を運転したい人にとって、この車は間違いなく目を引く存在となるだろう。

Text: Bianca Garloff
Photo: Autohaus Rump Münster GmbH