アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.66 「ポルシェサービスセンター東京ベイ辰巳編 2」
2026年6月25日
「国内初の独立型ワークショップ」最近は週に複数回通ったこちら、日本初の独立型ポルシェサービスセンター(PSC)として、2025年2月にオープン。すでに1年以上経過したわけだ。枝川インターを出れば数分で到着するワークショップだから、都内はもちろん近隣県からも愛車を持ち込むお客さんが多いのは、利便性からも当然のことだろう。しかも門戸は大きく開いていて、どちらで購入したポルシェでも、新しかろうが古かろうが快く受け入れてもらえる、心強いワークショップだ。
「国内初の独立型ワークショップ」ワークショップの裏に回ると、平置きと併せて2階建ての立体駐車場が現れる。足を踏み入れてみれば、空冷時代のポルシェもたくさん見かけたし、水冷になってからのポルシェはもちろん、電動ポルシェも入庫中。さらに驚いたのは、伝説のスーパーカー「959」が入庫していたこと。こちらにも「クラシックテクニシャン」に認定された方が1名いるので、そこを目指して愛車を入庫するオーナーもたくさんいるのだろう。
入口から入って左側、ラウンジ内を偵察してみましょう。先ずは茶色皮のソファーセットが目に入り、その前にはポルシェライフスタイルが並んでいる、落ち着いた印象の待合室だ。

担当の女性に売れ筋を聞くと、「キーホルダーが人気ありますね」とのこと。確かに手軽に買える商品だし、ボディカラーに合わせる方、ご夫婦で別々にキーを持つ方など、ニーズは高そうだ。キーホルダーでひときわ目立ったのはこれ、シルバーに輝くこれは、Carrera GT用の専用品。裏には刻印もされているそうで、所有するオーナーは極少数だろうけど、キーホルダーだけなら簡単に入手できる。



お客さんを出迎える時だけでなく、出入り業者の我々オジさんにも、笑顔で挨拶していただける好印象の女性アシスタント宮原さんだが、ひとたびデスクに向かえばキリっと仕事モードに。実はお客様満足度って、結局は対応する「人」が最重要ですね。その点でいえば彼女の笑顔と対応は、120点は間違いなし。
ここにもオータニさんのエピソードが!
読者の皆さんはご存じだろうか?このブルーの子供用ベビーポルシェ、一時は品切れになった超人気商品で、やっと入荷し始めたとのこと。理由を聞いて驚いた。
大谷選手がポルシェのアンバサダーをされて、背番号を譲った選手にポルシェをプレゼントしたりしたのは有名な話しだけど、このベビーポルシェを使い監督にいたずらしたらしい。球場にある監督用の駐車場で、本物のクルマとこのベビーポルシェを入れ替えて置いていたら、帰り際に監督がビックリ仰天。いかにもアメリカっぽい話しだけど、それでこれが大人気になり、売り切れしていたとのこと。
いやいや、オータニさんの一挙手一投足が、思わぬところに影響するのはまるで、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なことですなあ。

スポーツカーブランドらしい
ラウンジ奥の道路側に鎮座するシュミレーター、一度お客さんが遊んでいるのを見かけたが、アシスタントの宮原さん曰く、「けっこうお待ちのあいだに使っているお客さんは多いですよ」。SUVが販売の大半とは言え、こういった娯楽を提供するのがポルシェらしいところ。スーパー耐久にも当然チームを作って参戦していて、ドライバーが使ったヘルメットも展示していあるところは、ブランドの真骨頂だろう。




そのあたりを裏付けるのはこの911。水冷になってから直後のGT3と思われるが、元々かなり硬派の1台と聞いている。しかもこちらの凄いところは、やる気満々のロールバーが組み込んであるではありませんか!しかもシートベルトも4点式か6点式だろう。トラックデイなどで、ガンガンに走り回っている1台とお見受けする。こういったことからも、ここはあらゆるポルシェを快調に走ってもらうための施設、この一点に間違い無しですね。


また、PSC辰巳では現在、ポルシェライフスタイルからゴルフグッズを促進中です。ポルシェクレストがプリントされたボールをはじめウエアやシューズ、キャディーバッグなど、ポルシェデザインの気品があって高機能のゴルフグッズが目白押し。ゴルフ好きの方々は、ゴルフショップには在庫が無いので、ぜひ当店でご確認ください。



お問い合わせは下記まで。
ポルシェサービスセンター東京ベイ辰巳
135-0053 東京都江東区辰巳2-4-25
TEL: 03-6457-0911
OPEN 10:00~18:30
定休日:月曜日
https://www.porsche.co.jp/dealers/tatsumi
Text&Photo:ナカタ ヒロユキ
【筆者の紹介】
ナカタ ヒロユキ
少年の頃から乗りモノ好きで、輸入車のセールスとしてキャリアをスタートし、インポーターでは法人営業や中古車を含め、様々な営業関係のマーケティングを経験。その後ドイツ系の会社で、業務支援アプリを全国の自動車ディーラーを中心に営業中。ほぼ毎週どこかへ出没するが、時には愛機Buellに跨ったり、料理を楽しんでいる。

