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【ニューモデル情報】コンパクトSUVの新型フィアット グリズリーとグリズリー ファーストバック登場!フィアットが公式画像を初公開!

2026年6月18日

フィアット グリズリーとグリズリー ファーストバック:新型コンパクトSUVの初公開画像。フィアット グリズリーは2026年に欧州で発売予定。フィアットはグリズリーとその兄弟モデルであるグリズリー ファーストバックの公式画像を初公開した!

これまでフィアットは小型SUVのみをラインナップしてきた。「フィアット600」は全長4.17メートル、「グランデパンダ」は4メートル未満の3.99メートルだ。しかし、今年後半には状況が一変する。「フィアット グリズリー(Fiat Grizzly)」と「フィアット グリズリー ファーストバック(Fiat Grizzly Fastback)」の登場により、フィアットは競争の激しい「Cセグメント」での存在感を高めることを目指している。「フィアット グリズリー」にはハッチバックとファーストバックの2種類が用意される。新型コンパクトSUV×2車種の公式画像が初公開された。

角張ったデザイン、特徴的なライトシグネチャー、そしてアルミニウム調のアンダーボディプロテクションなど、「グリズリー」のデザインは弟分である「グランデパンダ」から明らかにインスピレーションを受けている。「オペル フロンテラ」や「シトロエンC3エアクロス」といった他のフィアット車との類似性も明らかだ。少なくともウィンドウラインに関してはそうだ。これらの2車種は、全長約4.40メートルというサイズからも寸法の目安となる。フィアットによれば、新型「グリズリー」も全長4.50メートル以下に抑えられる予定だ。

モダンでシャープなデザイン:小型のグランデパンダとの類似性は一目瞭然だ。

デザインは異なるものの、両モデルは同じプラットフォームをベースにしている。これはおそらくステランティス社の「スマートカー」プラットフォームだろう。このプラットフォームは特定のパワートレインに限定されておらず、フィアットは新型コンパクトSUVにガソリンエンジンから完全電気自動車まで、多様な駆動方式を用意する予定だ。

2024年に発表されたファーストバックコンセプトは、フィアットがグリズリーをSUVクーペとしても展開する意向を初めて示唆したものだった。

残念ながら、それ以外の情報はまだほとんどない。しかし、フィアットが主にファミリー層をターゲットにしていることは明らかだ。つまり、手頃な価格でコンパクトなボディサイズ、モダンなインテリア、そしてゆったりとした室内空間を備えた、日常使いに最適な車を目指しているということだ。「グリズリー」は7人乗り仕様で発売される可能性もある。よりライフスタイル重視の選択肢としては、ファーストバックが挙げられる。

ベース価格は25,000ユーロ(約475万円)以下と予想されている

フィアットはまだ価格について公式発表していないものの、すでにネット上では驚くほど低価格な初期価格の予想が流れている。噂によれば、25,000ユーロ(約475万円)以下から始まるとのことだ。これは、フィアットが競合のダチアをターゲットにしていることを明確に示している。ダチア最大のSUVである「ビッグスター」は24,000ユーロ(約455万円)弱から販売されているが、ダチアには7人乗り仕様は存在しない。フィアットのベースモデルは、おそらくクラシックな5人乗りになるだろう。

2026年後半に発売予定

中東とアフリカに加え、ヨーロッパでも間もなく2つのモデルが登場する見込みだ。フィアットは、2026年後半に「グリズリー」と「グリズリー ファーストバック」をヨーロッパに導入する計画だ。フィアットによれば、これらの新型コンパクトSUVは、競争力と柔軟性を確保するため、世界各地の複数の拠点で生産される予定だ。

Text: Katharina Berndt and Nele Klein
Photo: Stellantis Germany GmbH