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「BMW M2 RR エディション」は10台のみ生産されるM2だ!お揃いのモーターサイクルまで用意されている!

2026年5月20日

BMW は、特別仕様車「M2 RRエディション(M2 RR Edition)」を公開した。このモデルはわずか10台限定で生産され、その内訳は6速MT仕様が5台、オートマチック仕様が5台となる。

その名称を見れば、BMWファンならすぐにピンと来るはずだ。「RR」のダブルRは、BMWの二輪部門であるBMWモトラッド(BMW Motorrad)へのオマージュである。同部門ではスーパースポーツモデルにこの略称が用いられており「Road Race」を意味する。この特別なM2は、BMWモトラッドとの共同開発によって誕生した。

ブラック&レッドの専用スタイルと特別なエキゾースト

そのルックスは強烈なインパクトを放つ。ボディ全体はブラックで統一される一方、赤いアクセントが入ったフロントリップがひときわ目を引く。リアでは、この小さなMモデルに2種類のウイングが装着される。ひとつはトランクリッド上の大型ウイングで、こちらにも赤いアクセントが施され、さらにルーフエンドにも小型ウイングが備わる。

「M2 RR エディション」は、フロント20インチ、リア21インチのホイールを装着。ここでもBMWはカラーコーディネートを徹底しており、ブレーキキャリパーはレッド仕上げとなる。さらに、アクラポビッチ(Akrapovič)製エキゾーストシステムが、「M」に相応しいサウンドを奏でる。

M2 RRエディションは、標準モデルより20mmローダウンされている。

最高出力は480馬力のまま

パフォーマンス面に変更はない。直列6気筒エンジンは従来通り480馬力を発生する。トランスミッションは、6速MTまたは8速Mステップトロニックから選択可能だ。

インテリアでも、おなじみのブラック&レッドのカラーリングが支配的だ。ブラックシートには幅広いレッドアクセントが入り、赤いデコラティブステッチも施される。さらにM2 RRエディションには、電動ガラスルーフが標準装備される。

アクラポビッチ(Akrapovič)製エキゾーストはM2だけでなく、モーターサイクルにも採用されている。

「M2エディション」仕様のモーターサイクルも設定

そして、話はクルマだけに留まらない。お揃いのモーターサイクルも存在するのだ。BMW M 1000 RR(218馬力)と、BMW S 1000 RR(210馬力)は、「M2エディション(M2 Edition)」と名付けられている。

これらのバイクもブラックを基調にレッドアクセントを採用し、それぞれ10台限定となる。

非常に魅力的な限定車だが、ひとつ大きな問題がある。M2とお揃いのモーターサイクルは、いずれも南アフリカ市場専用モデルなのだ。残念!

Text: Katharina Berndt
Photo: BMW Group