【このランクルなんぼ?】27年落ち&走行距離13万5千kmのトヨタ ランクルーザー この値段で一体誰が買うんだ?でもいるんだろうな買う人・・・
2026年5月16日
ドイツの中古車情報:トヨタ ランドクルーザー100 4.7 V8。このSUVの価値はますます高まっている。現代のSUVが価値を下げている一方で、こちらは逆の現象が起きている。トヨタ ランドクルーザーの価格は再び上昇しているのだ。果たして今すぐ手に入れるべきだろうか?
「トヨタ ランドクルーザー(Toyota Landcluiser)」は伝説的な存在であり、それゆえに決して「お買い得」な車ではない。多くのSUVが年を追うごとに大幅に価値を下げている一方で、こちらは逆の現象が起きている。
現在、ノルトライン=ヴェストファーレン州ハルターン アム ゼーで、1999年式、走行距離約13万5,000km、ワンオーナーの「ランドクルーザー」が4万5,900ユーロ(約872万円)で出品されている。25年以上も前の車にしては高額だが、真のクラシックカーとしては妥当な価格といえるのだろうか?
V8自然吸気エンジンを搭載したトヨタ ランドクルーザー:効率性より「壊れない」ことを追求
ボンネットの下には、235馬力を発生する4.7リッターV8エンジンが搭載されている。ダウンサイジングも、ターボも、余計なギミックもない。その代わり、大排気量、滑らかな走行性能、そして永遠に走り続けられるかのような堅牢な造りが特徴だ。

燃費はリッターあたり約6kmと、現代の視点から見ればかなり低い。しかし、ここでの本質はそこではない。「ランドクルーザー」は、実用性とカルト的な地位を兼ね備えたオフロード車なのだ。
装備:古き良き時代のラグジュアリー
フルレザー、木目調パネル、オートエアコン、サンルーフ:1990年代末の時点で、「ランドクルーザー」の装備は決して質素なものではなかった。さらに、デフロック、四輪駆動、車高調整可能なサスペンションといった技術的な機能も備わっている。

今日では、そのすべてがどこか古き良き時代の魅力に満ちており、まさにそこが魅力となっている。
価格チェック:価値の下落ではなく、価値の安定
当時、この世代の「ランドクルーザー」は、装備によって換算で約6万~7万ユーロ(約1,140~1,330万円)だった。それから20年以上経った現在でも、この1台は依然として4万6,000ユーロ(約874万円)弱の価値があると言われている。
これは、良質な車両は現在、安くなるどころかむしろ高くなる傾向にあることを示している。これは特に、手入れの行き届いた初代オーナー車に当てはまる。
もちろん、欠点が全くないわけではない。燃費の悪さはその一つだが、部品代やメンテナンス費用もかさむ可能性がある。さらに、そのサイズゆえに、「ランドクルーザー」は日常使いにおいて決して扱いやすい車とは言えない。
結論:
頑丈で、ほぼ壊れることのない、コレクター価値のあるSUVを探している人には、値下がりよりも値上がり傾向にある価格で、このカルト的なオフロード車を手に入れることができる。









Text: Bianca Garloff
Photo: Annaberg Automobile

