アウディ ジャパン、新型Audi Q2シリーズを発表

アウディ ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：フィリップ ノアック）は、プレミアムコンパクトSUVの Audi Q2 シリーズを4年ぶりに大幅に刷新して、全国のアウディ正規ディーラー（124店舗、現時点）を通じて5月より発売を予定している。また、発売を記念して、導入記念モデルAudi Q2 1st editionを設定する。

・4年ぶりの大幅刷新。AudiのSUV、Qモデルの中で、デビュー以来4年連続販売台数No.1モデル
・アップルグリーンなど5つのボディカラーを新設定。ブレードのカラーラインアップを一新
・人気オプションをお求めやすくパッケージ化することにより、魅力的な購入支払総額を維持
・導入記念モデルとして、限定125台 Audi Q2 1st editionを設定。

Audi Q2シリーズは、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトSUVモデルで、AudiのSUV、Qモデルの中で、4年連続販売台数No.1の人気モデルだ。

今回のアップデートで、外観がさらにスポーティで存在感のあるデザインとなっている。
SUVタイプでありながら、ボディサイズは全幅1,795mm、全高1,530mm(advanced)と、都市部の機械式立体駐車場に入庫可能なのが特徴。またボディカラーにアウディとしては初となるアップルグリーンメタリックを含む5つの新色が設定され、 ブレードのカラーラインナップも一新されている。

グレード構成は新たにadvancedとS lineの2つとなり、advancedのアンダーガードはシルバーに、サイドシルやブレードにはマンハッタングレーメタリックのコントラストペイントが施されている。S lineではアンダーガードとサイドシルはボディ同色となり、ブレードのコントラストペイントはセレナイトシルバーで、Sルーフスポイラーが備わる。

インテリアでは、エアベントやシフトレバーのデザインを変更。オプションのS lineプラスパッケージを装着すれば、スポーツシートをはじめ、アルミニウムルックインテリア、マルチカラーアンビエントライティング、ステンレススチールフットペダル、ライトグラフィックのデコラティブパネル等により、さらにスポーティな仕様となる。

メーターパネル内には、12.3インチ液晶ディスプレイのアウディバーチャルコックピットを採用。MMIナビゲーションシステムやAudi connect、アウディスマートフォンインターフェイス等、利便性の高いインフォテインメントシステムが搭載されている。またドライバーアシスタンスシステムとしては、従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト、サイドアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストをセーフティパッケージとして設定されている。

パワートレインは、新開発の1.5 TFSIエンジンを搭載。高圧の直噴システムの採用などにより最高出力 110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発揮、7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、前輪を駆動する。エンジンが低負荷の際には2気筒となる気筒休止システム、シリンダーオンデマンド(cod)が採用され、より低燃費を実現することができる。

導入記念モデルとして設定される限定125台のAudi Q2 1st editionだが、 ボディカラーはQ2 35 TFSI S lineをベースとしたアップルグリーンメタリック、そしてアローグレーパールエフェクトの2色を用意、ともにコントラストペイント、マンハッタングレーのブレードを採用。この限定モデルは、コンビニエンス＆アシスタンスパッケージ、ナビゲーションパッケージ、テクノロジーパッケージ、S lineプラスパッケージ、ブラックスタイリングパッケージのほか、Audi Sport 19インチアルミホイール、マトリクスLEDヘッドライトダイナミックインジケーター付(フロント・リヤ)を標準装備し、導入限定モデルとして、Q2の魅力をさらに高められた内容になっている。

車両本体価格

※画像は欧州市場車

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