【ニュルブルクリンク24時間レース】フェルスタッペンとシューマッハが“グリーンヘル”で激突!
2026年4月20日
フェルスタッペン対シューマッハ!ニュルブルクリンク24時間レースのノルドシュライフェで実現するこの対決は、2つのビッグネームがぶつかり合うことで大きな注目を集めている。
ノルドシュライフェでいよいよ本格的な戦いが始まる。ニュルブルクリンク24時間レース(5月16日/17日)では、フェルスタッペンとシューマッハという2人のビッグネームが激突する。
マックス フェルスタッペン(Max Verstappen)とデヴィド シューマッハ(David Schumacher)が、ニュルブルクリンクで同じトラックを共有した。3月21日に行われたNLS第2戦では、両ドライバーが初めて同時に参戦し、フェルスタッペンは自身のチーム「Mercedes-AMG Team Verstappen Racing」からメルセデスAMG GT3で出場。圧倒的な強さを見せてポールトゥウィンでフィニッシュ。しかし、レース後に規定違反で失格。シューマッハはハウプトレーシングチーム(Haupt Racing Team)のフォードマスタングGT3のステアリングを握った。
デヴィド シューマッハはフォードマスタングGT3で参戦
ラルフ シューマッハの息子である彼は、#65のPro-Amクラス車両でチーム代表フーベルト ハウプト、ベテランのフランク スティップラーとともに参戦。その目標は明確だ。「限界まで自分を追い込み、ラップタイムを追求し、さらに多くの経験を積む準備はできている!」とシューマッハはインスタグラムに記している。

Photo:Haupt Racing Team
「シーズン開幕にこれ以上の場所はない。ニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)で再びステアリングを握れることをとても楽しみにしている。今年初めてのドライブになるからね。ノルドシュライフェは世界で最も伝説的で過酷なサーキットの一つであり、そこでの1周1周がドライバーにとって特別なんだ」と、F1最多記録保持者ミハエル・シューマッハの甥は語る。
HRTにとって、これは単なるレース以上の意味を持つ。改良されたEVOパッケージを備えた2台のマスタングGT3が、グリッドに並んだ。

Photo:NLS
フェルスタッペンもまた、これらのセッションを明確に準備の場として活用している。現役F1ワールドチャンピオンは、現在のF1がスポーツ面やドライビング面での挑戦に欠けると感じていることもあり、ノルドシュライフェを個人的なプロジェクトとして位置付けてきた。
シーズン序盤で苦戦を強いられた後、このオランダ人ドライバーは今、純粋なドライビングプレジャーを求めている。それは20kmを超えるアスファルトの上、エネルギーマネジメントの制約もなく、最大限のリスクと向き合う場所だ。
このことからも明らかなように、2026年のニュルブルクリンク24時間レースは、スポーツ面だけでなく感情面においても特別な意味を持つイベントとなるだろう。とりわけ、モータースポーツ界のビッグネームが揃うことで、その価値はさらに高まる。
Text:Alexander Warneke

