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【140年、140カ所】大地・都市・歴史を貫くラグジュアリーの本質 新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー その17 アメリカ西部を駆ける

2026年4月18日

メルセデス・ベンツが展開する「140年、140カ所」のグローバルジャーニー。その北米ステージにおいて、新型Sクラスはアメリカ西部の象徴的な地を巡りながら、ブランドの本質を改めて示している。

舞台は、赤い岩山の聖地セドナ、地球の歴史を刻むグランドキャニオン、そして光と欲望が交錯するラスベガス。さらに、開拓時代の面影を残すオールド・スパニッシュ・トレイルへと至る壮大なルートである。

セドナでは、赤土の荒野と奇岩が織りなす神秘的な風景の中を新型Sクラスが滑るように進む。荒地の路面をものともせず、乗員に伝わるのは静寂と上質な乗り心地のみ。一方で、ローカルなバーガーショップを背景にしたシーンでは、アメリカの日常風景に自然と溶け込む懐の深さも見せる。

アリゾナ州セドナのローカルなバーガーショップを背景に佇む新型Sクラス。赤い外壁と「Burgers & Shakes」の看板が象徴するアメリカンカルチャーの中で、ドイツ製ラグジュアリーサルーンが放つ洗練された存在感が際立つ。荒野の大地だけでなく、日常の風景にも自然に溶け込みながら、その上質さをさりげなく主張する。

非日常と日常、その双方に適応する柔軟性こそが、このフラッグシップサルーンの本質である。

グランドキャニオンでは、そのスケールが一変する。広大な峡谷を前に、新型Sクラスはあえて主張を抑え、風景の一部として佇む。しかしその内側には、最新のデジタル技術と快適装備が凝縮されている。さらに、夕日に染まる大地を背景に走るメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、電動化と高性能を融合させた次世代SUVとして、力強さと環境性能の両立を体現する。

アリゾナ州グランドキャニオンの雄大な峡谷を見下ろす高地に佇む新型Sクラス。幾層にも重なる地層が刻む悠久の時間と対峙するかのように、最新のラグジュアリーサルーンが静かにその存在感を放つ。自然の圧倒的スケールの中でも揺るがない品格と洗練が際立つ一台だ。
グランドキャニオンの印象的な夕日を背景に。メルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+。

ネバダ州ラスベガスへ。ネオンが煌めく都市空間は、それまでの自然中心の世界とは対照的だ。「MGMグランド」や「ニューヨーク・ニューヨーク」といった象徴的な施設が立ち並ぶ中、新型Sクラスは都市型ラグジュアリーの真価を発揮する。静粛性に優れた室内空間、先進のインフォテインメント、そして洗練された乗り味が、喧騒の街にあっても揺るぎない快適性を提供する。

メルセデスSクラスにふさわしい街、ラスベガスをドライブ。「MGMグランド」や「ニューヨーク・ニューヨーク」といった象徴的な施設が立ち並ぶ中、新型Sクラスは都市型ラグジュアリーの真価を発揮。

そして旅は、アメリカ西部の歴史を語るオールド・スパニッシュ・トレイルへと続く。19世紀、開拓者たちが命を賭して切り拓いた交易路は、いまなお荒野と山岳が交錯する厳しい環境を残している。この道を走る新型SクラスとメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、過去と現在をつなぐ象徴的な存在だ。過酷な自然に対峙しながらも、快適性と安全性を高次元で維持する姿は、メルセデス・ベンツが長年培ってきた技術力の結晶と言える。

アメリカ西部の歴史的な交易路であるオールド・スパニッシュ・トレイルを走る新型Sクラス。過酷な自然に対峙しながらも、快適性と安全性を高次元で維持する勇姿。

セドナの神秘、グランドキャニオンの悠久、ラスベガスの人工美、そして歴史の道。これら多様な舞台を横断することで、新型Sクラスは単なる高級車の枠を超え、「あらゆる環境で最高の移動体験を提供する存在」であることを証明した。140年にわたる革新の旅は、いまもなお進化を続けている。

Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo:Mercedes-Benz Group