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【F1日本GP決勝】スーパールーキーが歴史的勝利!メルセデスのティーンエイジャーが世界選手権首位に立つ!フェラーリは3戦連続3位

2026年3月30日

アントネッリが再び快挙を達成し、歴史に名を刻んだ。メルセデスの若手ドライバーは鈴鹿でも勝利を収め、世界選手権の首位に立った。

キミ アントネッリの連勝は続く。中国での初優勝に続き、メルセデスのドライバーは日本グランプリ(鈴鹿)でも勝利を挙げた。19歳と216日で、F1史上最年少の世界選手権リーダーとなった。また、1953年のアルベルト アスカリ以来、イタリア人として初めて2連勝を達成したドライバーでもある。

レースのスタートは決して理想的ではなかった。スタートに失敗したアントネッリだが、ベアマンのクラッシュによるセーフティカー導入の恩恵を受け、実質的に“フリーピットストップ”を得る形となった。

アントネッリ、ピアストリとルクレールを抑えて優勝

チームメイトのジョージ・ラッセルにとってはうまくいかなかった。イギリス人ドライバーは1周早くピットインしたことで勝利のチャンスを失った。オスカー・ピアストリも同様の展開に見舞われた。マクラーレンのドライバーは好スタートで首位に立ち、ピットストップまでその座を守ったものの、最終的には2位(トップから14秒差)に甘んじた。ラッセルは4位でフィニッシュした。

アントネッリは鈴鹿でも勝利を挙げ、世界選手権首位に立った。
Photo:Mercedes-Benz Group

「セーフティカーには助けられたが、ペースは驚異的だった」とアントネッリは無線で語った。「チャンピオンシップについて考えるのはまだ早いが、我々は正しい方向に進んでいる」

3位にはシャルル ルクレールが入り、チームメイトのルイス ハミルトンとの激しい接近戦を制した。ハミルトンは6位で、2台目のマクラーレンを駆るランド ノリスの後方でフィニッシュした。

フェルスタッペンは8位止まり ― レッドブルの低迷続く

レッドブル勢で最上位だったマックス フェルスタッペンは、アルピーヌのピエール ガスリーの後方となる8位に終わった。チームメイトのアイザック ハジャーは12位。レッドブルは依然として期待を下回る結果が続いている。

ニコ ヒュルケンベルグは惜しくもポイント圏外。
Photo:Audi

ニコ ヒュルケンベルグは惜しくもポイントを逃した。スタートで出遅れながらも、アウディのドライバーは11位でフィニッシュ。チームメイトのガブリエル ボルトレートは13位だった。

ベアマンの大クラッシュ

唯一の大きなアクシデントはオリバー ベアマンによるものだった。ハースのドライバーはフランコ コラピントとのバトル中に接触し、約50Gの衝撃でバリアにクラッシュ。その後、左足の痛みを訴えたが、骨折は確認されなかった。

原因は、いわゆる“スーパークラッピング”による大きな速度差とみられる。コラピントがバッテリー充電中に大きく減速したことで、ベアマンは不意を突かれた。

「彼は前車に対して大きな速度差があり、突然回避行動を取らざるを得なかった」とスカイの専門家ラルフ シューマッハは説明する。「学ぶべき状況だ」

F1日本グランプリ 決勝結果(10位まで)
1位 アンドレア キミ アントネッリ(メルセデス)
2位 オスカー ピアストリ(マクラーレン)
3位 シャルル ルクレール(フェラーリ)
4位 ジョージ ラッセル(メルセデス)
5位 ランド ノリス(マクラーレン)
6位 ルイス ハミルトン(フェラーリ)
7位 ピエール ガスリー(アルピーヌ)
8位 マックス フェルスタッペン(レッドブル)
9位 リアム ローソン(レーシング・ブルズ)
10位 エステバン オコン(ハース)

ドライバーズランキング
1位 アントネッリ 72ポイント
2位 ラッセル 63
3位 ルクレール 49
4位 ハミルトン 41
5位 ノリス 25

コンストラクターズランキング
1位 メルセデス 135ポイント
2位 フェラーリ 90
3位 マクラーレン 46
4位 ハース 18
5位 アルピーヌ 16

Text:Bianca Garloff