140年・140カ所 新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」が南米を巡る その3
2026年3月25日
メルセデス・ベンツはブランド誕生140年を記念し、新型Sクラスによる壮大な世界ツアーをスタートさせた。6大陸、総距離5万km以上を走破する「140年、140カ所」の旅。その南米ステージでリオデジャネイロに続き訪れたのが、ブラジル最大の都市サンパウロである。
2026年1月の新型Sクラス発表に続き、3台のSクラスが世界一周の旅へと出発した。このプロジェクトは、ブランドの歴史と革新を象徴する140の都市や拠点を巡るもので、顧客やファンとの交流も目的のひとつとなっている。旅はブランド発祥の地、シュトゥットガルトを出発。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米へと向かった。
南米最大都市サンパウロへ
南米ではリオデジャネイロに続き、まず立ち寄ったのがサンパウロ近郊の都市・クリチバである。この街は革新的な都市計画で世界的に知られ、BRT(バス高速輸送システム)を本格導入した都市としても有名だ。到着した新型Sクラスには、スタッフによってクリチバのステッカーが貼られ、世界一周の旅の軌跡が刻まれる。そして新型Sクラスは南米最大の都市、サンパウロへ到着した。

ブラジルの経済と文化の中心であるこの都市は、人口2000万人以上を抱える巨大メトロポリスである。摩天楼が立ち並ぶ都市景観、昼夜を問わず活気に満ちた街のエネルギーは、まさに南米を象徴する風景といえる。
巨大都市を背景に佇む新型Sクラスは、140年にわたり自動車技術を先導してきたブランドの存在感を静かに物語る。

この壮大な世界一周の旅は、2026年10月に再びシュトゥットガルトへ戻りフィナーレを迎える予定だ。新型Sクラスは今も世界のどこかで、新たな出会いとストーリーを刻みながら走り続けている。
Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo:Mercedes-Benz Group

