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いよいよ始まるSUPER GT2026シリーズ シーズン開幕前の公式テストは3連覇王者のau TOM’S GR Supraがトップタイムをマーク

2026年3月13日

SUPER GT 2026シリーズがいよいよ4/11〜12に岡山国際サーキットにて開幕する。その開幕前に各チームとも非常に重要となる公式テスト走行が岡山県の岡山国際サーキットで、3/6(金)〜3/7(土)に行われた。

初日は終始曇りであり、気温は9〜12℃、路面温度が12〜17℃と低い状態で、果たして開幕戦に使用するタイヤの見極めには難しいコンディションであったが、午前のセッション1午後のセッション2共に各車とも走行を重ねていく。

トップタイムを叩き出したのはGT500 クラス3年連続王者のNo,36 TGR TEAM au TOM’Sだ。2番手は、No.38 KeePer CERUMO GR Supra。エースドライバーを大湯 都史樹とし、セカンドドライバーに昨年GT300クラスでクレバーな走りで最後までチャンピオン争いに食い込み、ずば抜けたセンスを魅せてくれた小林 利徠斗が加入、活躍が非常に楽しみである。

カラーリングが一新、Day1で2番手タイムを叩き出しGT300から昇格した小林 利徠斗の活躍が楽しみなNo.38 KeePer CERUMO GR Supra。

3番手は初日から安定した速さで走行を重ねていたNo.12 TRS IMPUL with SDG Z でドライバーは昨シーズンに引き続き平峰一貴 / ベルトラン・バゲットのコンビで戦う。

NISSAN勢はNo,12 TRS IMPUL with SDG Z がDay1で3番手タイムを出し、ロング走行も終始安定した速さを見せており、他のドライバーもIMPULが速いとのコメントも。ドライバーは昨シーズンに引き続き平峰一貴 / ベルトラン・バゲットだ。

GT300の初日はダンロップタイヤを履くNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GTが午前中に出したタイムが総合トップタイム。ドライバーはベテランの吉本選手だ。吉本選手曰く、相方の河野選手がオフ期間中のテストで進めてきてくれたことがうまく機能して、クルマも良くなっていたし気持ちよく走ることができたとの事で今シーズンの戦いが楽しみである。

GT300クラスでDay1はトップタイム、Day2は2番手タイムを叩き出し好調なNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT 吉本 大樹 / 河野 駿佑。

2番手にはGT500クラスに参戦をしているルーキーレーシングがGT300クラスに今シーズンからデビュー。昨シーズンでGT500クラスを引退し、新たな挑戦に臨む石浦 宏明と鈴木 斗輝哉のコンビで戦う。

3番手には昨シーズンは苦しい戦いが続いたNo,52 Green Brave GR Supra GT 吉田 広樹 / 野中 誠太が好タイムを記録した。

Day1は3番手、Day2はトップタイムを叩き出し、こちらも今シーズン上位争いに食い込んで来るのだろうかNo,52 Green Brave GR Supra GT 吉田 広樹 / 野中 誠太。

2日目は1日目と異なり、一般公開での開催となった。1ヵ月後に迫った開幕戦岡山(4/11、12)に期待を寄せる多くのSUPER GTファンが岡山国際サーキットに詰めかけた。

インターバルにはピットビューイングが行われ、新シーズンを戦う車両を間近で見たいファンでピットロードが埋め尽くされた。天候は午前のセッション3は晴れ 気温が8℃~11℃。路面温度は10℃~21℃。午後のセッション4は曇り時々雨から時々晴れ。気温が12℃~9℃で路面温度は21℃~13℃の難しいコンディションとなった。

セッション3は路面には前夜の雨が残り、No.38 KeePer CERUMO GR Supraのルーキーの小林が走り始めのバックストレッチで冷えたタイヤがグリップを失ったかクラッシュをしてしまうアクシデントもあったが、各車様子を見ながらコースインをしラップを重ねていた。

GT500クラス3連覇を達成したNo.36 au TOM’S GR Supraが Day1,Day2共にトップタイムを記録。テストから王者の風格たっぷりの走りを魅せつけてた。果たして4連覇を達成するのだろうか!? ドライバーは昨シーズンに引き続き坪井 翔 / 山下 健太 組だ。

セッション3のGT500はNo.36 TGR TEAM au TOM’Sが1日目から続いて3セッション連続でトップタイムを獲得。続いてNo,100 STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)の牧野が2番手タイムをマーク。

今シーズンよりCIVIC TYPE-Rからプレリュードに変更し戦いに臨むHONDA勢 Day2では2番手タイムを叩き出したNo.100 STANLEY HRC PRELUDE-GT。ドライバーは昨シーズンに引き続き山本 尚貴 / 牧野 任祐 組だ。

そして午後のセッション4でトップタイムをマークしたNo,14 ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)が2日目総合の3番手タイムとなった。

Day2で3番手タイムを出し、こちらもいいペースで周回を重ねていたNo.14 ENEOS X PRIME GR Supra 福住 仁嶺 / 大嶋 和也コンビで戦う。

GT300クラスは、午前と午後ともにNo.52 Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)がトップタイム。2日目総合では、午前中に野中が記録した1分25秒152が最速タイムとなった。

今シーズンからGT300クラスで参戦するTEAM ENEOS ROOKIEのENEOS X PRIME AMG GT3。Day1は2番手、Day2でも3番手とかなり好調な滑り出しだ。

午前のセッションでは、序盤はNo.32 ENEOS X PRIME AMG GT3(石浦宏明/鈴木斗輝哉)の石浦がトップにつけていたが、終盤に52号車の野中がそれを上回るタイムを記録。さらに、初日トップだったNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)も石浦のタイムを上回り2番手に着けた。

昨シーズンのLexus RC-FからNISSAN Zにマシンをスイッチし、新たな場で戦うNo.26 ANEST IWATA GAINER Z 安田 裕信 / リ・ジョンウ。

この開幕戦前の公式テストは、静岡県の富士スピードウェイで3/8(日)〜3/9(月)に行われる。

Text&Photo:Hisao.sakakibara