1. ホーム
  2. 面白ネタ&ストーリー
  3. 【ブガッティにしては凄い?】5億6千万円&1,500馬力のハイパーカーで年に2万km超走行!走行距離17万km超の「ブガッティ シロン」

【ブガッティにしては凄い?】5億6千万円&1,500馬力のハイパーカーで年に2万km超走行!走行距離17万km超の「ブガッティ シロン」

2026年1月29日

信じられない:ブガッティ シロン(Bugatti Chiron)が175,000km超を走行?約300万ユーロ(約5億6,400万円)、1,500馬力のこのブガッティは、175,000km以上を走行した。これはおそらく最も価値のある長距離走行車に違いない。

まず、ちょっとした質問から始めよう。あなたは1年に車で何km走行しますか?1万km、1万5千km、それとも2万km?数字が頭に入ったところで、ブガッティで年間約20,000kmを走行すると想像してみてほしい。ばかばかしい想像だが、175,000km以上も走行した「ブガッティ シロン」が実際に存在するのだ!

「VWパサート」や「シュコダ オクタビア」のドライバーは、この走行距離に微笑むだけだが、約300万ユーロ(約5億6,400万円)の価値がある「ブガッティ シロン」で175,000km以上を走行することは、確かに驚くべき、そして決して安くない成果だ。「シロン」は「日常的に最も実用的な」ハイパーカーと評されているが、500台製造されたこの車のほとんどは、他の貴重な自動車に囲まれた、空調完備のガレージでその生涯の大部分を過ごしている。この価格帯の車が20,000km、あるいは30,000kmも走行することは、まったくの例外だ。

ブガッティのテストカー

しかし、まずは最初から説明しよう。有名な写真家、アレックス ペンフォールド(Alex Penfold)のインスタグラムアカウントに、ダークブルーのフルカーボン製の「ブガッティ シロン」とその印象的な走行距離を示す2枚の写真が掲載された。この写真は、数ヶ月前にスペインのマラガにある「サーキット アスカリ」で開催されたプライベートトラックデーで撮影されたものだ。茶色のインテリアのこの「シロン」は、顧客、ジャーナリスト、テストドライバーが使用してきた、そして現在も使用しているブガッティの公式テストカーであると言われている。ちなみに、フランスのナンバープレートもこの推測と一致している。

この「シロン」が公式に製造された500台のうちの1台であるかどうかは、残念ながら不明だ。しかし、175,797km(2025年10月現在)の走行距離は、1,500馬力、最高速度420km/hの「シロン」など聞いたことがない。ちなみに、ブガッティは2021年、主にさまざまな電子部品の調整に使用されていたプロトタイプ「シロン4-005」を、走行距離74,000kmで引退させ、それを独自のプレスリリースで祝った。

年間約20,000km

しかし、プロトタイプ「シロン4-005」より100,000km以上も走行距離が多いこのダークブルーの「シロン」は、ひそかなスターであるようだ。2016年の最初の製造年式の初期モデルであるにもかかわらず、このハイパーカーはわずか9年間でこの走行距離を達成した。これは、年間平均走行距離約20,000kmに相当し、ハイパーカーとしては非常に注目すべき数字であり、300万ユーロ(約5億6,400万円)もする「シロン」にとってはなおさらだ。また、ブガッティの長期的な品質の高さを強く証明する数字でもある。

結論:
頭の中では、したり顔の知ったかぶりたちが「そんなのは普通のことだ」「年間17万5000キロ走る人だっている」と不満げに言う姿が、すでに目に浮かんでいる。だが断言しよう。このような走行距離を重ねたブガッティ シロンは、ほかにはまず見当たらない。

※ インスタグラムのページ
https://www.instagram.com/p/DPeqt4QjHCf/?utm_source=ig_embed&ig_rid=41324b96-057b-46ab-a3f2-f12363581dfc

Text: Jan Götze
Photo: instagram.com/alexpenfold