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【未来予想図】現代版「ルノー クリオ RS ウィリアムズ」はこうなる?!

2026年1月10日

ルノー クリオ RS ウィリアムズ(Renault Clio RS Williams):現代版ルノー クリオ RS ウィリアムズはこうなる。外観だけでなくそのスペックも興味深い。

ルノーは、2025年の初秋に、小型車の定番である「クリオ」の6代目となるニューモデルを発表した。前モデルよりも明らかに大人っぽくスポーティになったこのコンパクトなフランス車は、2026年に市場に登場する予定となっている。

では、デザイナーが過去からインスピレーションを得て、それを新しい「クリオ」と組み合わせたらどうなるであろうか?自動車デザイナーのデビッド ベイリス(David Baylis)氏は、Instagramでまさにこのアプローチを採用した。彼は、新しい「クリオ」のシルエットに、伝説的な「クリオ ウィリアムズ」と「クリオR.S.」の要素を組み合わせている。このレンダリングは、多くの自動車愛好家の心を躍らせることだろう。

90年代のホットハッチ

振り返る価値は十分にある。1990年代に登場したルノー クリオ ウィリアムズは、当時を代表する最も伝説的な小型車のひとつとして、今なお語り継がれている。もともとはラリー競技向けに開発されたモデルだが、高い人気を受けて生産台数は当初計画を大きく上回り、瞬く間にアイコン的存在となった。
シャープなハンドリング、150馬力の活気あふれる直列4気筒エンジン、そして強烈な個性を放つエクステリアによって、ホットハッチファンの一世代を形成した存在でもある。その結果、状態の良い個体は現在、中古車市場でも希少な存在となっている。

今日に至るまで、クリオ ウィリアムズはブランドにとってのマイルストーンであり、最終的に220psにまで到達したクリオRSを含む、その後のすべてのスポーツバージョンの源流と位置づけられている。そのDNAを現代のクリオと融合させた今回の試みは、ブランドと自動車文化への深い愛情を感じさせるものだ。

クリオRSウィリアムズ2027 – ヒット間違いなし

このレンダリングでは、現行クリオのデザインと、ウィリアムズの象徴的なヘリテージが見事に融合している。ベイリスは、特徴的なメタリックブルーのボディカラーとゴールドのホイールを、現代的に再解釈した。

さらに、大型化されたエアインテーク、スモーク調のヘッドライト、存在感のあるサイドスカート、ルーフスポイラーと一体化した大胆なリアディフューザーといったスポーティなディテールが与えられ、小さなボディにきわめてアグレッシブなキャラクターを与えている。

デザインだけでなく、設定された架空スペックも非常に具体的だ。2.0リッター直噴ターボエンジンは300馬力を発揮し、6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、車重は約1,410kg。細部に至るまで、構想が練り込まれていることがうかがえる。

現在のルノーは効率性やハイブリッド技術、日常での使いやすさに注力しているが、この「ウィリアムズ化」されたクリオは、同モデルのスポーティな過去を鮮やかに呼び覚ます。あくまでレンダリングに過ぎないとはいえ、その魅力が色褪せることはない。

ルノーは現在、効率性、ハイブリッド技術、日常的な実用性を重視しているが、「ウィリアムズ」の改造は、「クリオ」のスポーティな過去を再び呼び起こしている。残念ながらこれは(現時点では)レンダリングに過ぎないが、その魅力は決して損なわれるものではない。

結論:
現時点でルノーは、高性能な内燃機関を搭載したクリオの市販モデルを計画していないものの、このデザインは、クラシックなレーシングアイコンと現代的なシティカーを融合させることで生まれる可能性を明確に示している。そして、我々はこの組み合わせが現実のものになることを心から願っている。

※ インスタグラム画像:https://www.instagram.com/p/DSSzZ2LAVtA/?utm_source=ig_embed&ig_rid=b667d2fe-15af-4ad5-9c84-1598e7a3e283

Text: Nele Klein
Photo: davidbaylisdesign/Instagram