1. ホーム
  2. SUV
  3. 【これ面白いかもー】限定版として生産されるかも!ドイツのチューナーがオフロード仕様のフォード マスタング コンバーチブルを製作!

【これ面白いかもー】限定版として生産されるかも!ドイツのチューナーがオフロード仕様のフォード マスタング コンバーチブルを製作!

2025年4月25日

「トーマス クラウン マスタング(Thomas Crown Mustang)」 by Loder1899:このオープンルーフのオフロード用マスタングは生産されるのだろうか?チューナーの「Loder1899」が、オフロード仕様のフォード マスタング コンバーチブルを製作した。この素晴らしい改造車は、限定版として生産される可能性もある!

「ポルシェ911ダカール」や「ランボルギーニ ウラカン ステラート」など、オフロード仕様のプラットフォームを備えたスポーツカーのコンセプトが流行している。そして、間もなく荒々しい「フォード マスタング」も登場するかもしれない。バイエルン州パッフェンホーフェン アン デア グロンにある「ローダー1899(Loder1899)」のチューニングの専門家たちは、今、「トーマス クラウン マスタング」をバーチャル上で発表した。

大型ロールバーには4つの追加ライトが収められ、スペアタイヤはトランクリッドに鎮座している。

その名の通り、このコンバーチブルは、ピアース ブロスナン主演の映画、『トーマス クラウン アフェアー(Thomas Crown Affair)』で彼が運転する1968年型「フォード シェルビー マスタングGT350」からインスピレーションを得ている。改造の特徴としては、ホイールアーチの拡幅、深い溝の頑丈なタイヤ、リフトキット付きの特別なサスペンションなどが挙げられる。

マスタングは少量生産が可能だ

さらに、フロントとロールバーには補助ライトがいくつか取り付けられている。また、トランクリッドにフルサイズのスペアホイールが取り付けられているのも目を引く特徴だ。現時点では、「トーマス クラウン マスタング」は、「ローダー1899」による単なるデジタル上の思考実験に過ぎない。しかし、同社社長のマキシミリアン ローダーは、「このコンセプトカーが愛好家たちの心を掴むと確信しています。反応が良ければ、生産に移すつもりです」と述べている。

ラリー仕様のスポーツカーの外観に、それにふさわしい悪路用タイヤを装着。

この車を現実のものとし、オープンタイプの「マスタング」のオフロードカーをすぐにでも運転してみたい方は、「ローダー1899」まで連絡を。贅沢なカスタムメイドで知られるこのカスタマイザーは、実現に向けて積極的に関わる機会も提供している。

Text: Sebastian Friemel
Photo: Loder1899