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釣りの楽しみ方がいっぱい「釣りフェス2025」

2025年1月19日

1月17~1月19日の3日間、みなとみらいパシフィコ横浜で「釣りフェス2025」が開催中。オールジャンルの釣りに関する最新情報をゲットして釣りに出掛けよう!

「釣りフェス2025」は「釣りフェスティバル」から「釣りフェス」へと装いも新たに、最新の釣り具から釣り体験、プロアングラー、アングラーズアイドルによる釣り講座、グルメなど釣り好きでなくとも楽しめるイベントとなっている。

最新タックル

「釣りフェス」の見どころは大手釣り具メーカーをはじめとするロッドやリールなどの最新タックルだ。新製品を直に見て触ることができるのが最大の楽しみで、実際の機能を体験することもできる。

これから販売される最新タックルの数々に皆熱心に見入っていた。
Photo:馬淵忠則
日本の2大メーカー「ダイワ」、「シマノ」の最新リール。
リールの性能を解説を聞きながら体験することができる。
対象魚ごとに細分化されたロッドが並ぶ。カーボン素材の加工技術はクルマ同様目覚ましいものがある。

ロッド、リールが目立つがラインや釣り針、ルアーやウエアなどなど、出展社135社によるアイテムを見て、触って、説明を聞くことができる。

ロッドを構成するパーツを製造する富士工業のブースでは普段見ることができないパーツが展示されていた。新製品、新旧パーツの違いを見ることができる。

趣味の釣り

釣りの楽しみはいろいろ。竹を使った「和竿(ワカン)」と呼ばれるロッドは職人が丹精込めて造る伝統工芸品だ。工芸品ではありながらも機能性は最新のカーボン素材で造られたロッドとなんら変わらない。

竹竿をはじめ、マニア垂涎の竹を使ったランディングネット、孔雀の羽を使ったヘラブナ釣り用の浮き。
最新の工作機械を使って作られたマイクロタックル。精度だけでなく、性能も高い。
Photo:馬淵忠則

ファッション

アパレルを中心に釣りのファッションもお洒落になってきて、これまで釣りに興味がなかった人たちの目を引くようになった。

アパレル業界、海外ブランドの展開で釣りのファッション性が高まっている。
Photo:馬淵忠則(写真左)

ボート/キャンピングカー

釣りも本格的になるとマイボートが欲しくなる。また、釣り用の便利機能が搭載されたクルマもあって、さらに釣りの楽しさを満喫できそうだ。

大きなボートや一人乗りの小さなボートが展示されていた。
釣りもアウトドアレジャーの一つ。ロッドの収納ができるようになっていたりと工夫が凝らされたクルマもある。

グルメ

「釣りめしスタジアム」というグルメのコーナーではマグロカツバーガー、サメバーガー、しらす丼など魚料理に舌鼓。干物や寿司の物販も。

趣向を凝らした魚料理が勢ぞろい。
Photo:馬淵忠則

「釣りフェス2025」は135社の出展社が7つの釣種に別けられた「釣種スタジアム」としてわかりやすく展示されていた。また、釣りフェスでしか購入できない限定品の販売もあり大いに賑わっていた。

Text&Photo:アウトビルトジャパン