GRヤリスが「グッドウッド・スピードウィーク」で走行を披露
2020年10月20日
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、英国・グッドウッド モーターサーキット(Goodwood Motor Circuit)で10月16日(金)~18日(日)に開催された「グッドウッド・スピードウィーク」(Goodwood SpeedWeek)において、GRヤリスとGRスープラの走行を披露した。
毎年7月頃に、世界各国から多くのモータースポーツファン、新旧の名車、トップドライバーが集まるモータースポーツの祭典として知られている「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」(Goodwood Festival of Speed、GFoS)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来年以降に延期となったが、今年は「グッドウッド スピードウィーク」として無観客イベントとして開催され、その模様はオンライン公開となった。TGRは、2009年にGFoSに参加し、以降はこの自動車文化を支える、伝統的なイベントに毎年参加している。
10月16日(金)から18日(日)にわたって開催されたラリーステージ(Rally Sprint)では、新型車GRヤリスがゼロカーとして競技の前に走行。さらにモーターサーキットの特設ステージ(First Glance)で、GRヤリスの走行を披露した。今回のドライバーは2019年TGR WRTヤリ-マティ・ラトバラとクリス・ミーク、そして、2020年TGR WRTで参戦中のエルフィン・エヴァンスの3名である。
photo:TOYOTA MOTOR CORPORATION
GRヤリスがWRCさながらに駆け巡る