【限定モデル】アウディ「RS 25 years」
2020年10月14日
RSモデル誕生25周年記念限定モデル3車種を発売。RSモデル4車種を一部改良。
アウディ ジャパン株式会社( 本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック )は、アウディのハイパフォーマンスシリーズ、RSモデルの4車種、Audi RS 4 Avant, RS 5 Coupé / Sportback, TTRS Coupéを一部改良、またRS 4 Avant, RS 5 Sportback, TTRS Coupéの3車種にRSモデルの誕生25周年を記念した世界限定モデル「RS 25 years」を発売する。
始まりは1994年、 Audi RS 2 Avantだった。以降アウディのレースカーの開発などを手掛けるAudi Sport GmbH(かつてのquattro GmbH)によって開発、生産されるRSモデルは、モータースポーツとの深い関連性をもった高性能かつエクスクルーシブなラインとして人気を博している。
2.9ℓ V6 ツインターボ、450PS/600Nm* を発揮するエンジンを搭載するAudi RS 4 Avant、ならびにRS 5 Coupé / Sportbackの今回のモデルチェンジでは、エクステリアデザインを大幅に刷新。ボンネットの先端には往年のAudi quattroを彷彿とさせるスリットを備え、前後バンパーやエアインレット、サイドシルなどを専用デザインとすることで精悍さが向上されている。さらにRS 4 Avantはフロントサイドがアコースティックガラス、RS 5はマトリックスLEDヘッドライトを備えるレーザーライト、さらに、RS 4 / RS 5両モデルともに、ヒーター付きのステアリングが新たに標準装備となった。アルミホイールは、それぞれ専用の20インチが標準となる。∗RS 4 Avantは暫定値
Audi R8のエッセンスを色濃く取り入れているAudi TTRS Coupéも、さらにダイナミックなスタイルに生まれ変わっている。エンジンは伝統の5気筒で、最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮する、オールアルミ製の2.5ℓ直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンである。
限定モデル「RS 4 Avant RS 25 years」および「RS 5 Sportback RS 25 years」は、RS 2 Avantへのオマージュとしてノガロブルー・パールエフェクトのボディカラーを採用。ブラックAudi rings、カラードブレーキキャリパーレッド、RSスポーツエグゾーストシステム、デコラティブパネルカーボン、カーボンエンジンカバーをはじめ、専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)、アルカンターラフラットボトムステアリング&シフトノブ、ブルーステッチ入りファインナッパレザーのドアアームレストとセンターコンソール、専用ロゴ付フロアマット、ブラックのウィンドウモールディング/ドアミラー/ルーフレール、マットアルミニウムルックサイドスカートなど、数々の特別装備を備えている。
限定モデル「TTRS Coupé RS 25 years」もノガロブルー・パールエフェクトのボディカラーを採用。専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)、ステアリングセンターマーカーブルー、エクステンデッドレザー、専用ロゴ&ブルーステッチ入りフロアマット、マットアルミニウムルックのサイドスカート/フロントブレード/リヤディフューザートリム、ブラックのドアミラー/リヤスポイラーマウント/リヤスポイラーサイドブレード、ブラックAudi rings、など数々の特別装備を採用。さらにカラードブレーキキャリパーレッド、デコラティブパネルカーボン、カーボンエンジンカバー、マトリクスLEDリヤライト、20インチアルミホイールや、コンフォートパッケージ、プライバシーガラス、Bang&Olufsenサウンドシステムといった快適装備などが追加され充実した内容となっている。
「RS 4 Avant RS 25 years」、「RS 5 Sportback RS 25 years」、「TTRS Coupé RS 25 years」は、世界限定モデルとして設定された仕様で、日本への割り当て台数は各35台である。