【感動の動画】泥だらけのヴィンテージメルセデス、大洪水をほぼ無傷で生き延びた「メルセデスW123」の感動のストーリー
2024年11月28日
泥だらけのヴィンテージメルセデスW123がバレンシアの洪水被害をほぼ無傷で生き延びた。このヴィンテージカーは明らかに不滅だ。この動画は感動的だ。
この動画には、驚きと感動の視線が集まることだろう。バレンシアを襲った壊滅的な大洪水の後、泥だらけの「メルセデス・ベンツW123」がガレージから運び出された。
この車庫は、200人以上の命を奪った10月29日の大洪水の際に被害に遭った。車は数日間、水と泥に浸かっていたのだ。
しかし、メルセデスには何の影響もなかった。このことは、当時の車の頑丈さを示している。「私がしたことは、バッテリーを交換し、エンジンから水を抜き、オイルをチェックしただけです。すぐにエンジンがかかりました」と、「エル・ムンド」紙に語ったのはオーナーのイヴァン フェリシ・ルビオ氏だ。
本物の車だった
「本物の車だった」とルビオ氏は続けた。「これは、皆さん方がお持ちの最新の車とは比較になりません」。しかし、スペイン人男性はまだ少し手入れをしなければならない。「幸い、まだ多くのスペアパーツがある車です」と彼は述べた。
「メルセデスW123」は1975年11月から1986年1月までの間に約270万台生産されたベストセラーで、現在でも最も多く生産されたメルセデス・ベンツだ。
※ 感動の動画
https://www.bild.de/news/ausland/verschlammter-flut-mercedes-rollt-einfach-weiter-67360f822c303f12aa908c56
Text: Andreas Reiners
Photo: autobild.de