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【面白ネタ】間抜けで愚かな窃盗犯 自動車泥棒がオーナーに助けを求める?彼はコルベットC8に閉じ込められて出られなかった・・・(笑)

2024年10月10日

コルベットC8に閉じ込められた泥棒。車の窃盗犯がオーナーに助けを求める。コルベットのドアオープナーがどこにあるのか、泥棒は知らなかったのだ!

フロリダ州マイアミで、窃盗犯が恥ずかしい状況に陥って逮捕された。犯人は「コルベットC8」に閉じ込められ、出ることができなかった。一体何が起きたのか?一つずつ順を追って説明しよう!

この話は、フリオ ソラーノが「コルベットC8」に戻ったところ、見知らぬ男が自分の車の中にいるのを見つけたところから始まる。33歳の彼は、その車を盗むつもりだったのだが、愚かにも彼はコルベットの近代的な電子ドアオープナーの仕組みを全く知らなかったのだ。

車の泥棒はコルベットのドアオープナーを見つけられなかった

厄介なことに、キーが近くにある場合のみしか作動しないのだ。慌てた泥棒はオーナーに助けを求めた。「ここから出られますか?」と。フリオ ソラーノ氏はすぐにこの馬鹿げた状況を理解し、その一部始終を撮影し、淡々と答えた。「いいえ、出られません。警察を呼びます」と。

680馬力のコルベットC8はドアを開けるための特別な機構を備えている。

窃盗犯が知らなかったこと:「コルベットC8」には、シートの真下に手動ドアオープナーが備え付けられていて、このレバーを引けば手動でドアを開けることができる。

「幸いにも、その窃盗犯は手動ドアオープナーの存在を知らなかったため、逃げおおせることはできなかったのでしょう」とソラーノ氏はニュースチャンネル「Local 10」に語った。その車泥棒は、その場で、住居侵入罪で逮捕された。

保釈金は2,500ドル(約38万円)に設定された。そして、その犯罪者はコルベットという車内留置所からそのまま本物の留置所に送られたのだった。

Text: Bianca Garloff
Photo: Corvette