【クラッシュ！！！】どっちも痛い・・・マクラーレン600LTが一人歩きしてマイバッハGLSに追突！その代償は当然高くつくだろう
2024年8月23日
マクラーレン 600LT（McLaren 600LT）：マクラーレン 600LTが一人歩きしてクラッシュ。人々はマクラーレンを止めようとしたが、最後はメルセデスマイバッハ GLS（Mercedes-Maybach GLS）によってスーパースポーツカーは停止させられた。
自分の車から自分を締め出すと、無力感が生まれる。しかし、エンジンがかかったままでオートマチックトランスミッションが”D”になっているときは、特に腹が立つ。「マクラーレン 600LT」のドライバーはこのような経験をしたようだ。彼の罪深いほど高価なスポーツカーが一人歩きしただけでなく、20万ユーロ（約3,200万円）近くする高級SUVに衝突したからだ。
車を止めようとした人々
この災難が起こった場所を正確に言うのは難しいが、動画の背景に登場する人物から判断してアジアに違いない。ビデオの最初の瞬間、何が起こったのかまったくわからない。
まず、スーパースポーツカーがフロントエンドを前の車の下に入れて走っているのが見える。「セルフドライビングカー（自動運転車）」という皮肉な言葉とともにインスタグラムに投稿された動画では、なぜこのような状況になったのかはわからない。しかし、マクラーレンはあらかじめマイバッハに転がり込んでいたようだ。
「メルセデス・マイバッハGLS」が動き出して離れると、マクラーレンも同じように再びSUVの後部の下を走り抜ける。黒いスポーツカーを止めようとする無力そうな2人の姿もある。そして映像は途切れる。
このような車の修理には非常に高額な費用がかかる
良いニュースは、この事故で負傷者が出ていないようだということだ。一方、車のほうは、2台ともまだ走行可能ではあるものの、より大きなダメージを受けた。それにもかかわらず、ご推察通り、修理、特にこの種のモデルの修理は非常に高額になる可能性がある。
Text: Sebastian Friemel
Photo: Insstagram/anti_automatic
