【さみしい・・・】気持ちのいいクルマと言えばオープンカー その数はどんどん減っている お薦めのコンバーチブルの中古車×5台を紹介!
2024年5月28日
オープンエアの爽快感を中古オープンカーで楽しもう!爽やかなオススメの5台をご紹介。
実用的ではない。折りたたみ式や開閉式のルーフを持つ車が減少傾向にあるのは、おそらくこれが理由のひとつだろう。2023年の新車登録台数に占めるロードスターとコンバーチブルの割合はわずか1.8%。ドイツ市場で販売されているオープンカーの数は、過去15年間でおよそ半減している。「VW ゴルフ」のオープントップバージョンなど、かつては人気だったモデルも今では市場から姿を消している。
しかし、中古車市場にはエキサイティングなモデルが非常に豊富に残っているため、トレンドに逆らいたいのであれば、これは問題ではない。私たちが紹介する5台のモデルは、そのすべてがリーズナブルな予算で実現可能だ。最近の「VW T-Rocカブリオレ」や「E89」世代の「BMW Z4ロードスター」でさえ、2万ユーロ(約335万円)前後で購入できる。「フィアット500C」などは1万ユーロ(約168万円)以下で購入できる。
トレンディなフレッシュエア仕様の「ミニ」と「アウディ A3」は、15,000ユーロ(約250万円)前後から購入できる。コンバーチブルを中古で購入する際の注意点は、ルーフとそのメカニズムには潜在的な弱点があるため、購入前に注意深くチェックする必要があることだ。
Text: Stefan Novitski