「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」国内初の最新コンセプトによるショールームがオープン
2024年1月22日
ロールス・ロイス・モーター・カーズの正規販売代理店であるニコル・モーター・カーズは、国内初の最新コンセプトによるショールームを横浜みなとみらい地区にオープンした。
2009年の開設以来、15年にわたって拠点とする横浜みなとみらいに位置する本ショールームは、ロールス・ロイスが世界各地で展開する新しいビジュアル・アイデンティティに基づく国内第一号のショールームとなる。
インテリアはガレリア・スタイルに着想を得たもので、ロールス・ロイスの各モデルはそれぞれの個性とアイデンティティに沿って表現された専用のスペースに収められる。キネティック照明は、それぞれのモデルに合わせた多彩なシークエンスで可動し、魅力的な雰囲気を演出。さらに新ショールームには、ビスポークのために特別につくられたスペース「アトリエ」、魅力的なオブジェがディスプレイされたインスピレーションに溢れる「キャビネット・オブ・キュリオシティ」、そして「スピークイージー・バー」がある。
ショールームのオープンに合わせて特別に公開されたのは、宇宙の美と神秘を追求して創作されたプライベート・コレクションのモデル「ブラック・バッジ・カリナン・ブルー・シャドー」と、コンテンポラリーなイメージと遊び心を見事に体現する、印象的なトゥカナ・パープルのエクステリアの「ゴースト」だった。
「ブラック・バッジ・カリナン・ブルー・シャドー」は、地球の大気圏が終わり、宇宙空間が広がる海抜高度62マイルに引かれた目に見えない境界線であるカーマン・ラインからインスピレーションを得て、ロールス・ロイスのトップ・デザイナーたちが62台限定で製作した限定モデル。
きょしちょう座を囲む南の夜空を思い起こさせる荘厳なトゥカナ・パープルのエクステリアに、鮮やかなライム・グリーンのコーチラインのコントラストが目を引く「ゴースト」は、現代的なテイストと洗練された美しさを完璧に体現し、卓越したロールス・ロイスのビスポークの多面的な魅力を描き出す。
ロールス・ロイス初の完全電気自動車「スペクター」は、2030年までに完全電動化を目指すロールス・ロイスの新たな時代への歩みを象徴するウルトラ・ラグジュアリー・スーパー・クーペだ。
Text:アウトビルトジャパン