1. ホーム
  2. モーターショー
  3. 自由な発想がリンクする!カスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」

自由な発想がリンクする!カスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」

2024年1月15日

チューニングカー、カスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」が1月12日(金)から1月13日(日)に渡って千葉県にある幕張メッセを会場にして開催された。

東京オートサロンの前身「東京エキサイティングカーショー」が開催されてから昨年40年を迎えた「東京オートサロン2024」が開催された。リアルイベントが本格的に戻ってきたような、出展者も来場者もエキサイティングで、アジア諸国からの来場者も目立ち、世界規模の盛り上がり感を見せていた。

会場に入ると、東京オートサロンらしく、重低音が響くBGMによって高揚感が高まり、自ずと出展者との会話も盛り上がるといった感じで、いきなりオートサロンワールドに引き込まれる。あの手この手で造られた大量のカスタムカーを見れば興奮度アゲアゲである。単純に楽しい!一方で時代の流れと言うべきか、新しいクルマになればなるほど構造的にチューニングしずらいようで、チューニングカーが旧車と定番スポーツカーだけだったように見えたのは少々寂しく思えた。チューニング、カスタムにもっと自由を!

ワールドクラスのチューナーLIBERTY WALKの主役はランボルギーニ カウンタック。
今年は青いフェラーリ F40も。
ちょい悪系の雄!WALD。
DADのメルセデス SL。これを見ると安心します(笑)
ドレスアップ華盛り。
ガイシャ。
カスタムベースの最高峰!GT-R。
ホットロッド!
これを間近で見ることができるのが東京オートサロン!
隣には、シルエット?、(竹やり)出っ歯?、西部警察?物凄い迫力でした。
レーシングカーも間近で見ることができます。
GTシリーズのレーシングカーも。
ロータスの電気自動車に皆さん目が釘付け。
スーパーセブンでお馴染みのケータハムがブランニューBEVが展示されていました。その名も「プロジェクトV」。
めちゃくちゃカッコイイ電気自動車。インテリアはシンプル。オトナのスポーツカーに仕立てられています。
これぞケータハム!小型軽量オープンカーがスーパーカー並みに速いという凄さが堪りません。
2リッターエンジン搭載のマツダ ロードスターが日本で買える!このまま販売してほしい!
こちらはリアルレーシングカー。マツダ ロードスター、マツダ3。
祝BMW“M”50周年!“M”の数々。Mパーツを搭載した車両を紹介していました。
フルモデルチェンジしたスズキ スイフト。やはり注目度は高いですね。スペーシアのこんな使い方も素敵です。
今年もBYDは近未来的なイメージで車両を展示。日本導入が待たれるBYD SEAL。
マットカラーのBYD ドルフィンがボーイズレーサーみたいでカッコイイ!
ルノーは特別スポーティーな2台を展示。アルピーヌ A110 Rのバックオーダーには長蛇の列。
日産はニスモモデルを3台展示。次期GT-Rがどうなるのか気になります。
RALLIARTが復活した三菱自動車は全面的にスポーツ一色。
ストロボカラー!EVをテーマに沢山のコンセプトカーが展示されていました。
パーツ、ケミカルも重要なアイテムです。

クルマの魅力をダイレクトに感じることができる東京オートサロン。このイベントを通してクルマ好きがもっともっと増えて欲しい。クルマを楽しんでほしい!東京オートサロンは、様々なカタチでクルマの楽しみ方を見せてくれる。早くも来年が楽しみだ。

Text&Photo:アウトビルトジャパン