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チューニング界でもっとも人気のあるクルマ ニッサンGT-R R35

2020年3月13日

ニッサンGT-R R35チューニング: リバティウォーク製ボディキット

このボディキットはBMW M2より高い!
リバティウォークの作ったGT-R用カーボンキット製ボディキットはなんと750万円以上もする!

GT-Rほどチューニングやチューニングキットの似合うクルマはない? と多くのチューナーやチューニングカーファンが思っているし、実際に今日までに多くのGT-Rのチューニングカーが生まれた。文字通り、GT-Rは世界でもっとも人気のあるチューニングカーの1台だ。

ニッサンGT-Rがデビューを飾り、世界中のスポーツカーファンから祝福されたのはもう12年以上前のことだ。それ以来、ニッサンはこのスポーツカーのリフレッシュを続け、何よりもエンジン出力を最大600馬力にまで徐々に上げていった。
GT-Rはほとんどの競合モデルに遅れることなくついていくことができるものの、古くなっていっていることは否めない。しかしこのことは、たとえばリバティウォーク製のボディキットを使用すれば14年後の今の時代に適したモデルに変身させることもできる。

非常に高価な価格でもわかるようにボディキットはカーボン製。あまりに車高がないし、これでは日本の車検は通らないだろう。ホイールとタイアはおそらく800万円には含まれず、別途だろうが、これももちろん高そうだ。

よりワイルドなリアウィングと攻撃的なリアエプロン
ボディのエキスパート、リバティウォークは、ニッサンGT-Rの完全なボディキットを設計開発した。これは日本製スーパーアスリートを大幅に若返らせるだけでなく、チューニングファンに向けてセンセーショナルなメッセージを送る。
ワイドでディープなフロントノーズ、パワフルなシェイプに仕立て上げられたホイールアーチ、巨大なリアウィング、巨大なエアアウトレットを備えた攻撃的なリアエプロン、リバティウォークは、GT-Rのボディのすべてを過激化させた。
ただし、それには当然コストがかかる。ボディキットは言うまでもなく完全にカーボン製で、約800万円近い。つまり、新車のBMW M2コンペティションよりも高価だということだ。

Text: Michael Gebhardt