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【ニューモデル情報】ベンツの新型電動SUV メルセデスEQB登場 価格やサイズやパワートレインを含む全情報!

2021年12月3日

EQファミリーの2番目にコンパクトな電気自動車SUVはEQBと呼ばれ、事実上メルセデスGLBを電動化したものだ。 最大7人乗り。価格を含むすべての情報。

コンテンツ一覧:
➤ 価格と市場ローンチ時期(アップデート情報!)
➤ 航続距離/ドライブトレインとバッテリー
➤ 外観とサイズ
➤ インテリア
➤ 装備

価格: メルセデスのEQBは、環境保護のためのフルボーナスを得られない

「メルセデスEQA」の後、ダイムラーはすでに次の小型電気自動車、「メルセデスEQB」を用意していた。
単純に考えれば、駆動系は「EQA」から、技術的なベースは「GLB」から受け継いでいる。
そのため、「EQB」は実用性を重視した設計となっており、オプションで3列目のシートも用意されている。
「EQB」はすでに注文を受け付けているが、市場への投入は2022年を予定している。
そして、その価格は55,311ユーロ(約720万円)からとなっている。
ここから環境ボーナスが差し引かれるが、「EQB」はエントリープライスが高いため、補助金は9,570ユーロ(約124万円)ではなく7,500ユーロ(約97万円)にとどまる。
電気自動車のSUVは5人乗りが標準で、3列目のシートは1,416ユーロ(約18万円)の追加費用がかかる。

価格:
メルセデスEQB 300 4MATIC: 55,311ユーロ(約720万円)より
メルセデスEQB 350 4MATIC: 57,989ユーロ(約754万円)より

航続距離、ドライブトレイン、バッテリー: EQBの航続距離は最大422km

注文開始時点では、このオールエレクトリックSUVは全輪駆動のみで、2つのパフォーマンスレベルが用意されている。
弱めのバージョンは168kW(228馬力)、強めのバージョンは215kW(292馬力)となっている。
どちらのバージョンにも66.5kWhのバッテリーパックが搭載されており、メルセデスは航続距離を422kmとしている。
急速充電器を使えば、32分でバッテリーを80%まで充電することができるようになっている。
その後、前輪駆動と全輪駆動のバリエーションが用意され、特に航続距離の長いバージョンも計画されている。
さらには、300馬力を超える「AMG」バージョンもすでに発表されている。

すべてのバリエーションに同じ、66.5kWhのバッテリーが搭載される可能性が高い。

パワートレイン:
メルセデスEQB 300 4MATIC:

● 最高出力: 168kW(228PS)
● 最大トルク: 390Nm
● 駆動方式: 全輪駆動
● 0-100km/h加速: 8.0秒
● 最高速度: 160km/h
● 電力消費量: 19.4~18.1kWh/100km
● 航続距離: 422km
● 充電時間: 100kW急速充電で32分

メルセデスEQB 350 4MATIC:
● 最高出力: 215kW(292PS)
● 最大トルク: 520Nm
● 駆動方式: 全輪駆動
● 0-100km/h加速: 6.2秒
● 最高速度: 160km/h
● 電力消費量: 19.4~18.1kWh/100km
● 航続距離: 422km
● 充電時間: 100kW急速充電で32分

外観: メルセデスGLBにEQAの要素を加えたもの

見た目には、「GLB」とあまり変わらない。
電気自動車のSUVには、すべての「EQ」モデルに共通するブラックグリルエレメント(もちろんクローズド)が採用されている。大きな星(スリーポインテッドスター)の左右にある2つの水平方向のくぼみは、「EQA」では1つだけだ。
また、連続したLEDストリップによるライトシグネチャーやスカートのデザインも「EQA」から受け継いでいる。唯一の違いは、「EQB」の樹脂製クラッディングがやや幅広で、中央のエアインテークの上に続いていることだ。
リアもよく似ている。「EQA」と比較して、このSUVは連続したライトストリップでライトシグネチャーが若干変更されており、そのためライセンスプレートは変更されたエプロンに移されている。
車幅とホイールベースは「GLB」とほぼ同じだが、「EQB」の方がわずかに長く、そして高くなっている。

ブラックのグリルエレメントとフロントおよびリアのLEDバンドが、EQモデルの特徴だ。

サイズ:
● 全長: 4685mm
● 全幅: 1834mm
● 全高: 1667mm
● ホイールベース: 2829mm
● ラゲッジコンパートメント: 495~1710リットル(5シーター) / 465~1620リットル(7シーター)

インテリア: メルセデスのEQBは、内部もすべてGLBだ

当然のことながら、「EQB」のインテリアは、内燃機関の同僚である「GLB」に似ている。
すなわち、おなじみのワイド画面のデュアルモニターには、走行データやMBUXシステムのコンテンツが表示され、ステアリングホイールやシートはメルセデスのコンパクトな規格に準拠しており、「EQA」に比べて、「EQB」はややボックス型のレイアウトになっているため、空間の広さは十分に確保されている。
背の高い人でもフロントにはしっかりと座ることができ、アンダーボディがやや高いことも基本的には気にならない。
リアは、「GLB」と同様、足元と頭上に余裕がある。大人4人が乗っても、長距離旅行では十分なスペースが確保できている。

GLBとの違いをざっと挙げると、MBUXシステムとメーターのグラフィックの違い、助手席前の発光装飾、チャージストップPOI付きナビなどがある。

後席は、背もたれを最大14cmずらせるアジャスタブル仕様で実用的なものだ。
追加料金を払えば、「EQB」は7人乗りになる。その場合、トランクフロアから2つの追加シートをセットアップすることができ、身長1.65mまでの人が乗るのに適したスペースを備えている。正直なところ、子供の誕生日会のゲストや同じチームの小さな選手たちが乗る、どちらかというと緊急用のシートだ。

装備: メルセデスの電動SUVは、オプションで緊急車線を形成できる

メルセデスが誇る多彩な運転支援システムの中から、「EQB」には「アクティブレーンキーピングアシスト」と「アクティブブレーキアシスト」が標準装備されている。
それ以上を望むのであれば、「ドライバーアシスタンスパッケージ」を予約する必要がある。
例えば、渋滞時に緊急車線を確保して走行したり、降車時に車や自転車の接近を警告したり、横断歩道で道路を渡ろうとする人をドライバーに知らせたりすることが可能になる。

Text: Peter R. Fischer and Katharina Berndt
Photo: Daimler AG