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【初テスト】マクラーレンからの新型スパイダー マクラーレン765LTスパイダーに初試乗&レポート

2021年10月8日

猛烈なスーパーウィンドウマシンだ。

オープントップモデルのマクラーレン765LTスパイダーは、信じられないほどパワフルで、速くて、美しい。ドライビングレポート!

高速道路を330km/hで疾走したい?
頭の上に屋根がなくても?
そんな要望は、マクラーレンでは、なんの問題もない。
いつの世にもオープンスポーツカーを愛してやまない人は多く存在する。
現在、英国のスポーツカーメーカーは、「765LT」のオープントップバージョンを製作している。
このスパイダーは、100km/hまで2.8秒、200km/hまで7.2秒、300km/hまで19.3秒で到達し、最高速度は前述の330km/hに達する。

オープン状態でも、765LTはあからさまな加速のビーストだ

狂気!?
このような基準がフォールディングルーフにも適用されなければならないことは言うまでもない。
そして、カーボンファイバー製で、8基の電動モーターで駆動し、11秒で開く。
これは驚くべき速さで、しかも驚くほど静かに行われる。
また、時速50kmまでは通常通り作動する。
さらに、ルーフが開いている状態でも、リアウィンドウを下げることができるようになっている。
そして、4本のフルチタン製エグゾーストシステムからの心地よいサウンドを楽しむことができる。
スパイダーの車重は1,388kgとスリムで、「765LTクーペ」よりも、わずかに49kg重いだけだ。
4.0リッターV8が発揮する765馬力、800Nmのパワーを発揮しやすい環境が整っている。
マクラーレンの軽量設計の鍵となるのは、広範囲に使用されている、カーボンファイバーだ。

信じ難い: 765LTスパイダーは、停止状態から、わずか7.2秒で200km/hにまで到達する。
マクラーレンは現在、765LTをスパイダーとして製造している。今回、我々は、このスーパースポーツカーのオープントップバージョンと一緒に道路を走ってきた。
スパイダーは100km/hまで2.8秒、200km/hまで7.2秒、300km/hまで19.3秒、最高速度は330km/hと、驚異的なスピードを誇る。
リトラクタブルルーフは、カーボンファイバー製で、8基の電動モーターで駆動し、11秒で開く。驚くべき速さで、しかも静かに開く。また、時速50kmまで作動する。加えて、ルーフが開いている状態でも、リアウィンドウを下げることができ、4本のフルチタン製エグゾーストシステムからの心地よいサウンドを楽しむことができる。
スパイダーの車重は1388kgとスリムで、765LTクーペよりもわずか49kg重いだけだ。4.0リッターV8が発揮する765馬力、800Nmのパワーを発揮しやすい環境が整っている。マクラーレンの軽量設計の鍵となるのは、多用されているカーボンファイバーだ。
そして、もうひとつのマクラーレンの得意分野であるエアロダイナミクス。スパイダーにも、最も洗練されたエアディフレクターが随所に装備されている。伸縮可能なリアウイングには2つのポジション、ルーフオープンとルーフクローズがある。
バッドニュース? 価格は369,000ユーロ(約4,835万円)で、765台の限定生産でありそれらはすでに完売状態であることだ。

テクニカルデータ: マクラーレン765LTスパイダー
● エンジン: V8ツインターボ ● 排気量: 3994cc ● 最高出力: 563PS@7500pm ● 最大トルク: 800Nm@5500rpm ● 駆動方式:後輪駆動、7速デュアルクラッチトランスミッション ● 全長×全幅×全高: 4600×1930×1193mm • 乾燥重量: 1388kg • 0-100km/h加速: 2.8秒 • 0-200km/h加速: 7.2秒 • 0-300km/h加速: 19.3秒 ● 最高速度: 330km/h ● 価格: 369,000ユーロ(約4,835万円)

結論:
上品なデザイン、カーボンファイバー、爆発的なV8、洗練されたエアロダイナミクス、細部へのこだわりなど、マクラーレンの代表的な素材をミックスした、「765LTスパイダー」。
このオープンスーパーカーはまさに芸術作品だ。
AUTO BILDテストスコア: 1

Text: Dirk Branke
Photos: McLaren Automotive Ltd

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