速報 IAAレポート VWのショーカー 電動小型SUV登場 VW ID.Life

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VWはID.3の下の小型電気自動車SUVを計画している

ミュンヘンで開催されているIAA(ドイツ国際モーターショー)会場からのレポート。ID.1のプレビュー。VWはIAAでコンセプトカーを展示し、ID.3の下の新しい小型SUV電気自動車を予告している。可能性のあるID.1の初情報!

フォルクスワーゲンは、ミュンヘンで開催されているIAA(ドイツ国際モーターショー)において、VW ID.Lifeコンセプトを発表し、将来のエントリーレベルのEVの姿を垣間見せている。
その電動小型SUVは、現在計画中の、「ID.1」のデザイン言語を先取りしていると思われる。
小型IDの技術的基盤は、「ID.3」と「ID.4」もベースとしている、MEB(モジュラーe-ドライブシステム)だ。
「ID.1」の価格は特に興味深いものと言えよう。
2万ユーロ(約264万円)前後が、VWの電動セグメントに参入するための目標価格だ。
ただし、「ID.1」が市販化されるのは、2025年になると思われる。

VWポロのようなディメンション

4つのドアと、大きなテールゲートによって、この小型E-SUVの使い勝手の良さが確保されている。
しかし、我々は、取り外し可能なルーフは研究用のギミックであり、おそらく量産には至らないだろうと考えている。
「ID.Life」のサイズは街乗りに適している。
全長4.10メートル、全幅1.84メートル、全高1.60メートルというサイズだが、ホイールベースは2.65メートルで、コンパクトクラスのような空間条件を約束する。

ツートンカラーの塗装と、ヘッドライトとテールライトに施されたレトロなデザインが、VW ID.1を特徴づけている。

また、コンパクトカーとしては驚異的なトランク容量を誇る。
410~1285リットルという容量は、小型E-SUVとしては野心的な数値目標だ。
一方で、「ID.Life」のインテリアは、明らかに抑制されている。
縮小されたコックピットには、中央のモニターの代わりに、携帯電話が設置されており、純粋なモビリティに焦点が当てられていることを示している。
開閉式のスクリーンは、フロントガラスを1台の映画館のようにするためのものだが、この機能が「ID.1」のオプションリストに含まれるかどうかは疑問だ。

オープントップのステアリングホイール、ウッド、固定式モニターの代わりにスマートフォンを採用するなど、ID.Lifeは意図的にミニマルで未来的なデザインを採用している。

VW ID.Lifeは、400kmの航続距離を達成する見込みだ

VWがこの研究のために設定した具体的な航続距離の目標は、はるかに重要に思える。
234馬力の出力で、400kmの航続距離を達成することになっている。
0-100km/h加速は6.9秒、最高速度は180km/hとされている。

Text: Peter R. Fischer
photo: Volkswagen AG