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三菱L200がドイツに帰ってくる! 204馬力、牽引能力3.5トンでハイラックスより約250万円安い

2026年10月31日

三菱L200が2026年末、ドイツ市場に復帰する。204馬力のパワーはハイラックスと同等。それでいて、ダブルキャブ同士の比較では約13,500ユーロ(約250万円)も安い。

三菱が、ブランドを象徴するモデルをドイツに復活させる。「L200」だ。この実用的なピックアップトラックの歴史は1978年に始まる。現在は6代目となり、2026年末からドイツでも再び購入できるようになる。

現行モデルのディーゼルエンジンは、排気量が再び2.4リッターとなった。先代は2.27リッターだった。さらに、ツインターボエンジンのパワーも大幅に向上している。先代は150馬力で役目を終えたが、新型は力強い204馬力と最大トルク470Nmを発揮する。

仕様に応じて、リアデフロックを備えた切り替え式4WDと6速MTを組み合わせる。一方、フルタイム4WDも用意され、こちらはATが変速を担当する。

牽引能力は3.5トン

全長5.32mのL200は、今回もライフスタイル重視のトラックではなく、本格的な商用車である。そのスペックを見れば、何を目指しているかは明らかだ。最大3.5トンの牽引能力に加え、長さ1.55mの荷台と22.8cmの最低地上高を備えている。

テールゲートのダンパーとLEDヘッドライトは、上位グレードにのみ装備される。

ハイラックスより13,500ユーロ(約250万円)安い

高い実用性に加え、三菱は以前から良心的な価格でも知られてきた。その姿勢は変わらない。MTを搭載するベースモデルは39,990ユーロ(約740万円)から。なお、L200は4ドア、2列シートのダブルキャブのみの設定となる。

主要なライバルの多くは、ダブルキャブを選ぶと大幅に高くなる。トヨタ ハイラックス(204馬力)は約53,500ユーロ(約990万円)。240馬力のフォード レンジャーは約59,000ユーロ(約1,092万円)、同じく240馬力のVW アマロックは約64,000ユーロ(約1,184万円)だ。

L200でATとフルタイム4WDを選ぶ場合、価格は52,990ユーロ(約980万円)となる。かなりの上乗せではあるが、その代わり、安全・快適装備は充実している。ブラインドスポットアシストや車線維持支援、360度カメラ、前後パーキングセンサー、サイドステップ、8インチディスプレイ、合成皮革シートなどが備わる。

ベースモデルにも、ヒーター付きドアミラーやヒルスタートアシストを標準装備。さらに、タイヤ修理キットではなく、通常サイズのスペアタイヤが積まれている。

Text:Katharina Berndt
Photo:Mitsubishi Motors Corporation