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インドで製造されたホンダのコンパクトSUV「ホンダ エレベイト(WR-V)」はたったの200万円で手に入ると大評判

2026年10月21日

ホンダ エレベイト(Honda Elevate):このホンダ製のコンパクトSUVはたったの11,000ユーロ(約200万円)!ただし、この手頃な価格には落とし穴がある。

約11,000ユーロ(約200万円)で本格的なSUVが買える?ホンダなら可能だ – ただし、インド製限定だが・・・。インドでは、「ホンダ エレベイト」がこの価格(1,180,000インドルピー=約196万円)から販売されている。これにより、この車はドイツで販売されているどの新車よりも安価になる。「ダチア サンデロ」でさえ、この価格には太刀打ちできない。ドイツのコンフィギュレーターでは、「サンデロ」は13,590ユーロ(約250万円)からとなっている。

全長4.31メートルのコンパクトSUV、「ホンダ エレベイト」は、インドでつい最近フェイスリフトを受けた。特に珍しいのは、それにもかかわらず価格が変わらなかったことだ。

シンプルな要素、大きな効果

一方、デザインはホンダによって最新仕様に更新された。ここでは、比較的シンプルな要素が大きな変化を生み出している。というのも、フェイスリフトは主にフロント部分で行われており、特徴的なライトシグネチャーと、グリルには粗めのハニカムグリルが採用されている。3つの水平なライト要素がメインヘッドライトを結びつけ、ほぼ連続したライトバーのような形状を形成している。これだけで、外観は即座にモダンでアグレッシブなものへと変化した。

リアにも新しいライトデザインが採用されている。2本線のLEDランプが、車幅全体にわたって伸びるようになった。

インテリアでは、ホンダは「エレベイト」の表面仕上げを変更し、オレンジ色のアンビエント照明を取り入れることで、より高級感ある印象を目指している。例えば、エアベントの周囲にはピアノブラック仕上げが施されている。

フェイスリフト後、フロントシートとリヤシートにはベンチレーション機能が追加された。フロントシートは電動で調整可能だ。360度カメラや前後駐車アシストも装備されている。運転支援機能には、アダプティブクルーズコントロールや車線逸脱防止アシストが含まれている。

10.25インチのインフォテインメントディスプレイは、フェイスリフト前からも搭載されていた。

しかし、インドでも基本価格ではフル装備は手に入りらない。前述のすべての快適装備に加え、パーフォレーテッドレザーシートも希望する場合は、最上位グレードの「ZX+」を注文する必要がある。その場合、価格は換算で約15,780ユーロ(1,690,000インドルピー=約281万円)となる。

エレベイトの出力は常に121馬力だ

ただし、グレードの違いはエンジンには影響しない。というのも、エンジンは1種類しかないからだ。「エレベイト」には常にVTECガソリンエンジンが搭載されている。排気量は1.5リッターで、最高出力121馬力、最大トルク145Nmを発揮する。トランスミッションは、6速マニュアルまたはCVTオートマチックから選択可能だ。いずれの場合も前輪駆動となり、四輪駆動の仕様はない。

ちなみに、このコンパクトSUVはインドだけでなく、日本でもホンダのラインナップに加わっている。ただし、日本では「WR-V」という名称で販売されており、価格は2,149,400円からとなっている。

Text: Katharina Berndt
Photo: Honda Car India