【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー その27 壮大なアフリカを駆ける
2026年10月28日
メルセデス・ベンツ創業140周年を記念して展開されているグローバルプロジェクト「140年・140カ所」。世界6大陸を巡る3台の新型Sクラスは、インドを後にしてアフリカ大陸へ到達した。
カイロのメルセデス・ベンツスタジオイベント;140周年ディスプレイ前に展示の新型Sクラス。
大自然と悪路が試す究極の「移動する快適空間」
今回の舞台はインドから壮大なアフリカへ移動。南アフリカからナミビア、タンザニア、ボツワナ、ジンバブエ、ケニアなど、大自然と厳しい環境が待ち受ける大陸を縦断する。舗装された高速道路だけではない。長距離、荒れた路面、砂利道、急激な気候変化、そして野生動物との遭遇。そんな環境で、ラグジュアリーセダンである新型Sクラスがどこまで旅を続けられるのか。それも今回のアフリカツアーの見どころだ!
南アフリカ:大西洋を望み、次なる大地へ
旅はケープタウンからスタート。雄大なテーブルマウンテンを背景に、フランシュフックを経由して南アフリカを縦断する。都市部の快適な道路から、次第に人影の少ない長距離ルートへ。ここで新型SクラスのAIRMATICエアサスペンションが効果を発揮する。インテリジェントなダンパー制御によって、路面から伝わるショックを抑えながら、長距離走行での快適性を高めている。

ナミビア:大地の荒々しさを優雅に越える
さらに北上すると、風景は一変する。チョベからウィントフック、フィッシュリバーキャニオン、そしてゴンドワナへ。果てしなく続く大地と荒涼とした岩山は、まさにアフリカならではだ!路面状況が刻々と変化する環境でも、乗員に疲労を蓄積させにくいことこそ、新型Sクラスの本領。さらに後輪操舵を備えた仕様ならではの狭い場所での方向転換や市街地での取り回しから、高速走行時の安定性まで、前後の車輪を巧みに使った新型Sクラスは「大きさを感じさせない」走りを実現。

タンザニア~ボツワナ:野生動物が主役になる道
ドドマからチョベ国立公園へ。ここでは、何が道路に現れるかわからないことがアフリカの特徴だ。実際、新型Sクラスの前をゾウの群れが横切るという、まさにアフリカならではの光景が展開する。そんな環境では、ドライバーを支援する先進運転支援システムや高精度なセンサー類が重要だ。

カイロ:140周年を共に祝う
カイロでのメルセデス・ベンツスタジオイベントでは新型Sクラスを展示。多くのの観客からの熱い視線を浴びる!

キリマンジャロ山麓;大自然と向き合う
キリマンジャロ山麓を走破するアフリカの旅では、動そのものが冒険になる。しかし、同山麓に佇む新型Sクラスの車内は静粛性、空調、シート、デジタル機能などによって、外界の厳しさとは対照的な「移動するラグジュアリー空間」が保たれる。

ムタイゴ・ゴルフクラブで開催されたメルセデス・ベンツのイベント;多くのメルセデス・ベンツクラシックも展示され、オーナーとの交流会も実施された。

ナイロビ:多くの来場者で賑わう
ケニアの首都ナイロビのメルセデス・ベンツ販売店で開催されたイベントでは、大勢の来場者が新型Sクラスに関心を寄せカメラフラッシュの嵐を浴びせる。また同行のCクラス/W202のボディには、「KENYA to SOUTH AFRICA」のステッカーが貼付され、また大勢の人々がサインした。

赤道を越える
旅はケニアの首都ナイロビから赤道を越える。赤道線を示す標識の前に停車する2台の新型Sクラス。そのボンネットに刻まれた「140 YEARS」の文字が印象的だ。アフリカの厳しい自然を前にしても、乗員を疲れさせず、長距離を安全かつ快適に移動する。その姿は、Sクラスが長年追求してきた「最高の移動空間」という哲学そのものだ。

Text:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)
Photo: Mercedes-Benz Group

