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MINIフォーラム2026大磯レポート!愛車の楽しさを広げる注目の3社

2026年10月10日

2026年10月4日、大磯プリンスホテル第一駐車場で「MINI-FORUM」が開催された。多くのMINIが集結し、オーナーとMINIに関わる企業が交流する会場は大いに盛り上がった。

今回は出展したOZ、TOYO TIRES、阿部商会の3社に注目。ホイール、タイヤ、カスタマイズパーツを通して、MINIとの毎日をさらに楽しくする提案を紹介する。

多くのMINIが集結!大磯に広がったオーナーの輪

個性的なスタイルと運転する楽しさで、多くのファンを魅了するMINI。そのオーナーたちが集う「MINI-FORUM」が、神奈川県大磯町の大磯プリンスホテル第一駐車場で開催された。会場には多くのMINIが集まり、愛車への思いを共有するにぎやかな一日となった。

「MINI-FORUM」が開催された大磯プリンスホテル第一駐車場はMINIで埋まった。

このイベントが目指しているのは、オーナー同士の交流にとどまらない。ディーラー、ショップ、メディアなど、MINIに携わる人々がつながり、業界全体の活性化へと結びつけることである。愛車を囲んで楽しむ時間と、その楽しさを支える企業に触れる機会が、同じ会場に用意されているのが特徴だ。

参加者は思い思いのショップ、キッチンカーを訪れていた。

MINIは、ホイールやタイヤ、アクセサリーの選び方によって自分らしさを表現しやすいクルマでもある。集まった愛車は、オーナーそれぞれのMINIの楽しみ方を知る手掛かりになる。自分の愛車ならどう仕上げたいか。そんな想像を膨らませながら企業ブースを巡れることも、イベントならではの魅力だ。

OZ―MINIと深い縁を持つイタリアのホイールブランド

今回の出展企業で、まず紹介したいのがイタリアのホイールブランド、OZ(オーゼット)である。1971年に創業し、F1やWRCなどのモータースポーツに関わってきた同社は、レースの世界で培った技術とスポーティーなデザインで知られる。実はOZとMINIの関係は、ブランドの出発点にまでさかのぼる。OZが創業した年に製作した最初の合金ホイールは、MINIクーパーに装着されたという。MINIのイベントに出展するOZには、単なる車種適合を超えた歴史的なつながりがあるのだ。

OZのRally RacingをはじめMINIにベストマッチなホイールが並んだ。

OZ Racingホイールは、クルマの印象を大きく変えるパーツである。スポークの形状やカラーによって、MINIの軽快さを強調したり、落ち着いた雰囲気に仕上げたりできる。一方、重量や剛性など、走りに関わる要素も見逃せない。見た目と性能の両面から足元を考えられることが、OZの魅力といえる。

赤と黒で統一されたOZのブース。

写真では伝わりにくい立体感や色の印象も、ホイール選びでは大切なポイントだ。愛車との組み合わせを思い描きながらブランドに触れられるイベントは、次のカスタマイズを考える良いきっかけになる。

TOYO TIRES―MINIの走る楽しさを足元から支える

ホイールとともに注目したいのが、TOYO TIRESである。MINIらしい軽快なハンドリングを楽しむうえで、路面との接点となるタイヤの役割は大きい。デザインに目が向きがちな足元だが、タイヤ選びは乗り心地や操縦感覚にも関わる。

MINIの性能を引き出すTOYO TIRESのPROXES。

同社が展開する「PROXES(プロクセス)」シリーズは、スポーツ性能を重視する製品から快適性を追求する製品まで、幅広いラインアップを持つ。例えば「PROXES Sport 2」は、ハンドリング性能とブレーキ性能を追求したプレミアムスポーツタイヤ。一方の「PROXES Comfort IIs」は、上質なクルージングを志向するプレミアムコンフォートタイヤである。

こうした選択肢は、MINIの楽しみ方が一つではないことにも通じる。ワインディングで運転を楽しみたい人もいれば、通勤や週末のドライブで快適さを大切にしたい人もいる。愛車の年式や仕様、装着サイズに合う製品の中から、普段の使い方に応じて選ぶことが重要だ。

多くの人がTOYO TIRESブースを訪れていた。

TOYO TIRESの出展は、カスタマイズを外観だけでなく走りの面から考える機会でもある。ホイールとの組み合わせを含めて足元を見直せば、MINIとの日常に新たな楽しさを見つけられるだろう。

阿部商会―MINIを自分らしく楽しむための幅広い提案

そして、輸入車向けのパーツやアクセサリーを幅広く扱う阿部商会も出展した。愛車の見た目を整えたい、走りの感触を変えたい、日常の使い勝手を高めたい。さまざまなオーナーの関心に応える商品展開が同社の強みである。

MINIとの関わりを語るうえで欠かせないのが、MINI正規ディーラー「MINI大田」と共同開発したMINI専用ブランド「AMSECHS(アムゼックス)」だ。コンセプトは「LEGAL TUNING」。MINIファンが安心してMINIライフを楽しめることを目標に掲げている。

阿部商会ブースには「AMSECHS(アムゼックス)」のアイテムを装着したデモカーが展示された。

製品カテゴリーは、パフォーマンスパーツや足回り、ブレーキ、ホイールから、インテリア、エクステリア、アクセサリーまで多岐にわたる。愛車のどこを変えたいかに合わせて、カスタマイズを考えられるのが魅力である。MINIを知るディーラーと、輸入車用品を扱う企業の経験を生かしたブランドという点も、オーナーには心強い。

「AMSECHS(アムゼックス)」のパーツはパフォーマンスパーツをはじめ幅広いラインナップが用意されている。

多くのMINIが集結した今回のMINI-FORUM。OZ、TOYO TIRES、阿部商会の3社は、それぞれの得意分野から愛車の楽しみ方を広げる存在であった。オーナーの情熱と、それを支える企業が出会う大磯の会場は、MINIを所有する喜びを改めて感じられる場となった。

Text&Photo:アウトビルトジャパン(Auto Bild Japan)