6輪で走るフォード エコスポーツ チタニウム 6×6仕様に改造されたフォード エコスポーツがオークションで驚きの価格で落札された
2026年10月8日
6×6仕様に改造されたフォード エコスポーツ: このフォード エコスポーツは、なんと6輪で走るのだ!その販売価格に驚かされる!莫大な手間がかかったはずだが、販売価格は手頃な水準にとどまっている。
改造やチューニングに決まったルールなどない。そして、あるプロジェクトはまるで「そもそも、やらない理由なんてある?」だ!まさにこのカテゴリーに当てはまるのが、米国のオークションサイト、「Bring a Trailer」で大きな話題を呼んだこの「フォード エコスポーツ」だ。
この小型SUVは、ローダウンもワイドボディ化も、出力の向上も施されていない – 単に3本目の車軸が追加されただけだ。その結果、まるで「ホットウィール」のデザイナーに自由な発想を任せたかのような、6輪の「エコスポーツ」が誕生した。
改造のベースとなったのは、2019年式の「フォード エコスポーツ チタニウム」だ。この変身のために、車体が延長され、追加のリアセクションとさらなるアクスルモジュールが組み込まれ、サイド部分は特注の鋼板で補強された。さらに、ルーフスポイラー、ルーフキャリア、そして特徴的な横開き式のテールゲートも備わっている。
しかし、力強い6輪4WD車を期待している人は、がっかりすることになるだろう。ボンネットの下には、引き続き標準仕様の2.0リッター直列4気筒エンジンが搭載されており、6速オートマチックトランスミッションと組み合わされている。広告によれば、駆動は前輪と中輪のみとなっている。3番目の車軸は、主に外観と奇抜なルックスを演出するためのものだ。

一方、インテリアにはほとんど変更が加えられていない。ブラックレザー、電動調整式運転席、オートエアコン、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)のサウンドシステム、そしてApple CarPlayやAndroid Autoが、この異色の車に驚くほど快適な乗り心地をもたらしている。走行距離計の表示は約76,000km弱だ。
価格と今後の計画
しかし、決定的な疑問が残る。この大掛かりな改造は、経済的に見合うものだったのだろうか?おそらく、そうではないだろう。車体の延長、サスペンションの調整、そして数多くの部品の特注製作だけでも、現在の車両価値をはるかに上回る費用がかかったはずだ。さらに、事故歴や、米国での複数の「サルベージ タイトル」(事故車または全損車の登録)といった波乱に満ちた過去も重なる。
これは販売価格を見れば特に明らかだ。この異例の6輪改造車は、わずか10,666米ドル(約172万円)で所有者が変わった。純粋に金銭的な観点から見れば、このプロジェクトは利益を生んだとは言えないだろう。しかし、新しい所有者はそれを全く気にしていないようだ。コメント欄で、彼はすでにさらなる改造を計画していると明かしている。つまり、このフォードはまもなく、今よりもさらに奇抜な姿になるかもしれない。
Text: Kim-Sarah Biehl
Photo: Bring a Trailer

