日産の人気モデル「キックス」が欧州市場にやってくる!日産は北米市場で人気のコンパクトSUVのキックスを初めて欧州市場に投入する
2026年10月2日
日産は2027年からコンパクトSUV、「キックス」を欧州市場に投入する。キックスは日産の人気モデルの一つだが、これまでドイツでは販売されていなかった。しかし、その状況が変わり、2027年からこのコンパクトSUVが欧州でも販売されることになる。
日産は、同社のヒットモデルの1つを欧州市場にも投入することになった。「キックス(Kicks)」は2027年から販売開始されるコンパクトSUVで、欧州における同社のラインナップを拡充することになる。
全長4.37メートルの「キックス」は、「フォルクスワーゲンT-Roc」や「ダチア ダスター」と同クラスのモデルだ。欧州仕様の「キックス」の公式画像はまだ公開されていないが、米国仕様と似たデザインになるものと予想される。北米ではすでに新型「キックス」の販売が開始されている。
キックスのリアデザインはリーフを彷彿とさせる
このSUVは、軽やかなオフロードの要素を取り入れた都会的なデザインを採用している。角張ったデザインのヘッドライトを備えたフロントは、他の現行モデルに比べて遊び心が控えめな印象だ。リアのライトシグネチャーは、完全電気自動車の「リーフ」を彷彿とさせる。

インテリアにも、完全電気自動車「リーフ」を彷彿とさせる要素が見られる。インテリアはすっきりとしてモダンな印象だ。12.3インチのディスプレイが2つあり、それぞれスピードメーターとインフォテインメントシステムを表示している。

世界累計販売台数180万台
欧州市場向けの「日産キックス」は、今後、英国の港湾都市サンダーランドで生産されることになる。同地では、すでに「キックス」より大型の姉妹車、「キャシュカイ」が生産されている。日産は欧州での発売を通じて、人気モデルの「キャシュカイ」同様、「キックス」の世界的な成功を継続させたい考えだ。メーカーによれば、このコンパクトSUVはこれまでに世界累計で180万台を販売している。
なお、「キックス」は、すでに「キャシュカイ」で採用されている日産のe-Powerハイブリッド技術によって駆動される。「キャシュカイ」では、このエンジンの出力は190馬力である。「キックス」にもまさにこのエンジンが採用されるかどうかは不明だ。日産は現時点で正確な性能数値を公表していない。価格についても、日産はまだ明かしていない。
Text: Maurus Elias Moritz
Photo: Nissan USA

